Fukui Prefectural Archives

福井県史年表

Chronology

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1961~1965年

西 暦 和 暦 事 項
1961 昭和36 1 1 大樟漁協,漁業協同組合整備促進法の適用をうける[福井県水産界史].
1961 昭和36 1 16 県総合開発審議会,福井県総合開発計画を答申[地方自治30年の歩み].
1961 昭和36 1 三国・芦原・金津環境衛生組合設置[福井県町村自治名鑑].
1961 昭和36 1 京福電鉄,本町タクシーと橋南タクシーを買収[京福電気鉄道30年史].
1961 昭和36 2 1 県,滝波川電源開発計画策定[福井経済].
1961 昭和36 2 1 福井駅前商店街,午後9時のいっせい閉店を実施(3.15福井商店街連合会)[F].
1961 昭和36 2 4 県漁連,福井県漁業協同組合購買事業推進員設置要領を制定[福井県水産界史].
1961 昭和36 3 17 福井県漁業共済事業推進協議会を結成.福井県漁業共済事業推進員設置要領を制定[福井県水産界史].
1961 昭和36 3 24 県眼鏡団地工業組合設立[眼鏡工業団地診断報告書].
1961 昭和36 3 25 第1回北陸駅伝競争大会開催(福井・富山間157.2㎞)[F].
1961 昭和36 3 27 県議会,奥越電源開発について北陸電力案支持を決議[F].
1961 昭和36 4 1 坂井村が町制実施,坂井町となる[県告示第143号].
1961 昭和36 4 1 福井大学機械・電気学科をそれぞれ機械工学科・電気工学科と改称[福井県教育百年史].
1961 昭和36 4 5 電源開発株式会社,和泉村で奥越電源開発にともなう補償について説明.村民,電発案支持を表明[福井経済].
1961 昭和36 4 6 菱光サイジング株式会社労組結成をめぐり,県労評と全繊県支部が対立[福井経済].
1961 昭和36 4 8 山甚繊維,賃上げ争議問題に関し県地労委へあっせんを申請[福井県地方労働委員会50年のあゆみ].
1961 昭和36 5 25 和泉村,奥越電源開発問題に関し北陸電力・電源開発の共同開発に反対,電発単独起工を要望[福井経済].
1961 昭和36 5 26 県合繊転換指導委員会が発展的に解消,県繊維産業開発委員会結成[福井経済].
1961 昭和36 6 10 福井県総合開発計画策定[地方自治30年の歩み].
1961 昭和36 6 12 農業基本法公布.
1961 昭和36 6 21 奥越電源開発計画,「長老裁定」により北陸電力・電源開発共同工事に決する[F].
1961 昭和36 6 30 嶺北地方を中心に豪雨,床下浸水2,326・床上浸水69棟,永平寺町京善など県内50か所で山崩れ,敦賀市で国道8号不通[福井県の気象百年,F].
1961 昭和36 7 7 北陸線牛ノ谷・大聖寺間熊坂トンネルの掘削工事着工(~1963.3)[F].
1961 昭和36 7 13 京福電鉄,福井県乗合自動車を買収し系列下とする[F].
1961 昭和36 7 15 福井市,足羽山総合開発事業を起工[F].
1961 昭和36 7 16 植木庚子郎,法務大臣留任(第2次池田改造内閣).
1961 昭和36 7 24 酒伊繊維・日の出織物など繊維関係の17社,賃上げ争議問題に関し県地労委へあっせんを申請[福井県地方労働委員会50年史].
1961 昭和36 7 26 福井中小企業振興会,中政連県連に復帰[F].
1961 昭和36 8 1 県,若狭・越前海区での「こぎ刺し網漁業」禁止を解除[F].
1961 昭和36 8 9 日本観光協会,県内観光地診断結果を公表[F].
1961 昭和36 8 10 北陸4県と滋賀県,北陸縦貫高速自動車道建設促進同盟会を結成[F].
1961 昭和36 8 13 大野・福井間電話の自動即時通話が始まる[F].
1961 昭和36 8 15 福井市清掃センター,福井市南江守町に完成[F].
1961 昭和36 8 19 ガール・スカウト日本連盟県支部結成[F].
1961 昭和36 8 19 北美濃地震(M7.0),奥越を中心に死者1人・負傷者12人・行方不明2人[F].
1961 昭和36 8 26 第1回移動県庁,三方町・高浜町・池田村・美山村で実施(~8.29)[第1回移動県庁開設会議録].
1961 昭和36 8 福井ビニール工業,北陸地方開発促進法の後進地域開発資金融資第1号として,6,000万円の融資をうける[F].
1961 昭和36 9 1 鯖江地区機業324工場,5日間のいっせい同盟休機を実施[福井経済].
1961 昭和36 9 8 県貿易振興協議会結成[福井経済].
1961 昭和36 9 8 鯖江地区機業家,糸価高騰で福井市商社街をデモ行進[福井経済].
1961 昭和36 9 13 知事,和泉村を訪問し奥越電源開発への協力を要請[福井経済].
1961 昭和36 9 16 第二室戸台風,負傷者72人・建物全半壊流失470棟[福井県の気象百年].
1961 昭和36 9 19 県繊維産業振興協議会,繊維不況対策を決定[福井経済].
1961 昭和36 9 26 福井鉄道,三方交通を合併.
1961 昭和36 9 30 自由民主党県議員会分裂,県政同志会結成[福井県議会事例集].
1961 昭和36 9 水上勉,「雁の寺」で直木賞を受賞[F].
1961 昭和36 10 1 吉田郡藤岡村,福井市に合併[県告示第729号].
1961 昭和36 10 1 京福電鉄,勝山交通のバス部門を買収[F].
1961 昭和36 10 2 福井県人絹織物品種転換センター発足,人絹から合繊への転換を奨励する[福井経済].
1961 昭和36 10 14 県,野菜集団産地育成のため県内24地区を育成地域に指定[福井経済].
1961 昭和36 10 31 和泉村,奥越電源開発補償費問題難航にからみ,同村への立入りを拒否[福井経済].
1961 昭和36 11 4 白浜漁港竣工[福井県水産界史].
1961 昭和36 11 7 武生市長選挙,中西敏憲当選.
1961 昭和36 11 13 低開発地域工業開発促進法公布.
1961 昭和36 11 15 災害対策基本法公布.
1961 昭和36 11 20 福井・滋賀県境開発促進協議会設立[福井経済].
1961 昭和36 11 24 県工場誘致委員会発足[福井経済].
1961 昭和36 11 27 県と福井・武生・鯖江市,新産業都市建設促進協議会結成[地方自治30年の歩み].
1961 昭和36 12 5 県原糸織物商同業会,オッパ取引を組合員外に限定[福井経済].
1961 昭和36 12 7 呉羽紡績,敦賀市への工場進出を決定[福井経済].
1961 昭和36 12 20 竹内武,県議会議長就任.県政同志会,自由民主党県議員会に復帰[福井県議会史,福井県議会事例集].
1961 昭和36 この年鯖江市吉川地区と大野市下庄地区が農業構造改善パイロット地区に指定される[福井県の農業構造改善].
1962 昭和37 1 8 ジェトロ福井貿易相談所開所[福井経済].
1962 昭和37 1 20 三国港開発期成同盟会発足[福井経済].
1962 昭和37 1 26 春江内地織物組合,同盟休業を実施[福井経済].
1962 昭和37 2 18 奥越電源開発担当区域,大野市内は北陸電力・和泉村は電源開発会社と決定[福井経済].
1962 昭和37 2 26 奥越電源開発のダム建設にともなう第1回補償懇談会を開催.和泉村は翌日全面拒否回答[のびゆく福井県].
1962 昭和37 3 3 県議会,原子力発電所誘致を決議[第九十八回定例福井県議会会議録].
1962 昭和37 3 12 電源開発会社と北陸電力,ともに奥越電源開発の見送りを表明[福井経済].
1962 昭和37 3 16 小浜病院,赤字打開のため16名の人員整理を行うと発表[福井県労働運動史].
1962 昭和37 3 18 福井市体育館で「あゝ北の庄」「イッチョライ節」の発表会開催[福井県議会史].
1962 昭和37 3 20 武生・丸岡間バイパス道路建設促進期成同盟会結成[福井経済].
1962 昭和37 3 25 県バス第一・第二労組統一[福井県労働運動史].
1962 昭和37 3 26 総同盟県連,県全労会議加盟を決議[福井経済].
1962 昭和37 4 2 高志福祉事務所開所[福井県社会福祉事業発展史].
1962 昭和37 4 6 県漁連,県内零細底曳き漁業者を整理・統合し,漁船の大型化を計画[福井経済].
1962 昭和37 4 9 敦賀工業高校開校[敦賀市史].
1962 昭和37 4 9 県農林漁業問題研究会発足[福井経済].
1962 昭和37 4 19 村田製作所労組,組合活動への不当介入排除を求め県地労委にあっせんを申請[福井県労働運動史].
1962 昭和37 4 20 福井鉄道,名鉄の系列下となる[福井経済].
1962 昭和37 4 21 丸岡町女形谷で第13回全国植樹祭を開催.天皇・皇后来県(4.20~23)[F].
1962 昭和37 4 24 福井新聞労組が分裂,80名が福井新聞新労組を結成(6.3福井新聞従業員組合結成により再分裂)[福井新聞労働組合史].
1962 昭和37 4 30 福井鉄道の第一・第二労組統一[福井県労働運動史].
1962 昭和37 4 竹田川下流の坂井郡芦原・三国町の農民らが汚水放出反対同盟を結成,西野製紙工場に対し濾過施設の設置と稲作被害補償を要求[朝日新聞].
1962 昭和37 5 10 新産業都市建設促進法公布.
1962 昭和37 5 17 県商工振興対策協議会結成[福井経済].
1962 昭和37 5 30 敦賀港1万トン岸壁完成[福井経済].
1962 昭和37 5 丹生郡各町村,丹生衛生管理組合を設置[福井県地方自治名鑑].
1962 昭和37 6 4 協和タクシー労組,基本給の完全月給化を要求し県地労委にあっせんを申請[福井県労働運動史].
1962 昭和37 6 5 日本原子力発電株式会社(日本原電)副社長ら来県,原子炉建設候補地として,敦賀市浦底・立石・色浜一帯と美浜町丹生の2か所を発表[福井経済].
1962 昭和37 6 7 和泉村,奥越電源開発補償費問題につき話合いに応じると県に回答[福井経済].
1962 昭和37 6 10 北陸トンネル開通,敦賀・福井間電化工事完成.
1962 昭和37 6 21 小浜市の「妙楽寺本堂」,国文化財に再指定(1901.6文化財指定).同市「羽賀寺本堂」・三国町の「滝谷寺鎮守堂」・高浜町の「中山寺本堂」,国文化財に指定[福井県の指定文化財目録].
1962 昭和37 6 森林開発公団福井出張所開設[国産材時代に向けての福井の林業].
1962 昭和37 6 勝山市北郷町の坂東島鉱山が閉山[F].
1962 昭和37 7 1 参議院議員選挙,熊谷太三郎当選.
1962 昭和37 7 7 敦賀有料道路,敦賀市杉津・河野村大谷間完成[福井経済40年のあゆみ].
1962 昭和37 7 12 県開発公社と日本原電,敦賀半島2地点の土地売買契約成立[福井県の原子力].
1962 昭和37 7 13 県内でカラーテレビ放送開始[福井経済40年のあゆみ].
1962 昭和37 7 18 福田一,通産大臣に就任(第2次池田改造内閣).
1962 昭和37 7 23 全繊県支部地繊協議会染色業種地区共闘会議結成[福井県労働運動史].
1962 昭和37 8 13 酒伊繊維工業,東洋レーヨン・三井物産と提携し,セイロンに合弁企業を設立[酒伊繊維三十年の歩み].
1962 昭和37 8 14 春江町随応寺地区,福井空港建設候補地に決定[福井経済].
1962 昭和37 8 16 武生・大野・小浜の3市,低開発地域工業開発促進法の地区指定をうける[読売新聞].
1962 昭和37 8 18 奥越電源開発問題につき県の提案を地元側了承[F].
1962 昭和37 8 29 福井・滋賀・三重・岐阜・愛知県と敦賀・長浜・大垣・桑名・四日市・名古屋市,中部運河建設促進協議会を結成[地方自治30年の歩み].
1962 昭和37 9 1 志比村が町制実施,永平寺町となる[県告示第404号].
1962 昭和37 9 13 県窯業試験場の改築工事着工(~1963.6)[福井県窯業史].
1962 昭和37 9 19 国鉄金沢地方労組嶺南・嶺北支部,県全労に加盟[福井経済].
1962 昭和37 9 21 敦賀市議会,原子力発電所誘致を決議[福井県の原子力].
1962 昭和37 9 25 関西電力,敦賀半島の原子炉設置2地点の内,美浜側を日本原電から譲りうけ原発の建設を行うと発表[福井県の原子力].
1962 昭和37 10 5 政府,全国総合開発計画を閣議決定.
1962 昭和37 10 6 県労評・県連合青年団・県連合婦人会・県全労・県PTA連合会など約30団体が,教育を守る県民会議を結成[F].
1962 昭和37 10 7 勝山市長選挙,山内譲当選.
1962 昭和37 10 16 和泉村,長野ダム着工問題を条件付で知事に一任する[F].
1962 昭和37 10 16 福井県水産会館,福井市大手に竣工[福井県水産界史].
1962 昭和37 10 21 県中立労連結成[福井経済].
1962 昭和37 10 28 北陸4県小松基地反対総決起大会開催[福井県労働運動史].
1962 昭和37 10 30 最高裁,吉田石松の再審請求を認める(昭和岩くつ王事件).
1962 昭和37 11 6 山本治,県議会議長就任[福井県議会史].
1962 昭和37 11 12 敦賀半島,若狭湾国定公園に追加指定.白山国定公園,国立公園に昇格[厚生省第394号].
1962 昭和37 11 17 県労評,鯖江市神明町が自衛隊基地反対集会を開催[福井県労働運動史].
1962 昭和37 11 22 福井商店街連合会,福井市内百貨店の新増設に反対を表明[福井経済].
1962 昭和37 12 3 鯖江市長泉寺山の総合開発工事完成[F].
1962 昭和37 12 6 奥越電源開発事業,電源開発調整審議会の承認を得て正式決定[地方自治30年の歩み].
1963 昭和38 1 16 福井県漁業公社設立[福井県水産界史].
1963 昭和38 1 17 北陸地方に大雪(三八豪雪).福井県雪害対策本部を設置(1.30豪雪非常災害対策本部に切替).金沢鉄道管理局,知事を通じ陸上自衛隊の出動を要請[北陸地方を襲った福井県豪雪調査概報].
1963 昭和38 1 24 勝山市横倉で表層なだれ発生,16人死亡[北陸地方を襲った福井県豪雪調査概報].
1963 昭和38 1 26 足羽郡美山村の篭谷・大谷間で表層なだれ発生,4人死亡[北陸地方を襲った福井県豪雪調査概報].
1963 昭和38 1 31 敦賀市雪害対策本部設置[敦賀市史].
1963 昭和38 2 11 福井県労働者福祉協議会結成[福井県労働運動史].
1963 昭和38 2 15 全自交福井地連,「11条方式」による地方最低賃金協定申請を,最低賃金審議会に提出[福井県労働運動史].
1963 昭和38 2 河野北陸地方豪雪対策本部長・福田通産大臣・十河国鉄総裁,豪雪状況視察のため来県[福井経済].
1963 昭和38 3 6 鯖江相互タクシー労組結成.賃上げ・退職金規定の制定など9項目の要求書を提出[福井県労働運動史].
1963 昭和38 3 7 県特産振興協議会,特産繊維工業振興3か年計画を策定[福井経済].
1963 昭和38 3 20 北陸線新熊坂トンネル開通[福井経済].
1963 昭和38 3 22 政府,福井県を含む23府県の豪雪被害に対し,激じん災害指定を閣議決定[F].
1963 昭和38 3 23 鯖江染色団地の建設工事着工[福井経済].
1963 昭和38 3 27 越前岬沖地震(M4)[福井経済].
1963 昭和38 3 30 県商業活動調整協議会,だるま屋・放送会館のデパート新増設を条件付で承認[福井経済].
1963 昭和38 3 31 中小企業近代化促進法公布.
1963 昭和38 4 1 丹生郡殿下村,福井市に合併[県告示第700号].
1963 昭和38 4 1 東洋レーヨン,長繊維織布設備合理化基金制度による貸付を開始[福井経済].
1963 昭和38 4 1 春江工業高校・羽水高校開校[県条例第10号].
1963 昭和38 4 4 北陸線福井・金沢間電化開通[日本国有鉄道百年史].
1963 昭和38 4 16 三方町営国民宿舎,梅丈ロッジ開所[地方自治30年の歩み].
1963 昭和38 4 17 県議会議員選挙・県知事選挙,北栄造知事再選.
1963 昭和38 4 24 福井タクシー労組,不当解雇問題で福井地裁に身分保障の仮処分を申請,就業規則の労基法違反で福井地検に告発(5.30福井地裁,地位保全仮処分申請を却下)[福井県労働運動史].
1963 昭和38 4 27 新深坂トンネル,新疋田・沓掛間の建設工事着工[福井経済].
1963 昭和38 4 30 福井市長選挙,島田博道当選.
1963 昭和38 4 金井学園福井短期大学開学[金井学園三十五年史].
1963 昭和38 5 1 県立三方青年の家開所[県条例第7号,県教育委員会規則第6号].
1963 昭和38 5 4 県新産業都市促進協議会,新産都市指定運動を開始[福井経済].
1963 昭和38 5 6 県議会に,自由民主党県議員会・日本社会党・民主社会党結成[福井県議会事例集].
1963 昭和38 5 8 県,三国港整備計画を策定[福井経済].
1963 昭和38 5 13 揚原新十郎,県議会議長就任[福井県議会史].
1963 昭和38 5 15 日本原電,敦賀半島での原子力発電所建設を正式決定[福井経済].
1963 昭和38 6 17 福井県眼鏡光器輸出協同組合設立[福井経済].
1963 昭和38 6 20 西野製紙,汚水処理問題について三里浜まで専用排水路を敷設することで,県・三国・芦原・金津町と妥結[福井経済].
1963 昭和38 6 29 県議会,荻原繁の副知事選任に同意[福井県議会史].
1963 昭和38 7 1 県機構改革,経済部を商工労働部に改編[福井県庁文書].
1963 昭和38 7 1 陸上自衛隊第322施設隊鯖江分とん地,鯖江市吉江町に開庁[のびゆく福井県].
1963 昭和38 7 3 滝波川県営発電所の建設工事着工[福井経済].
1963 昭和38 7 10 近畿圏整備法公布.
1963 昭和38 7 12 県絹人絹織物工組,人絹糸高騰のため7~9月各10日間の同盟休機を決定[福井経済].
1963 昭和38 7 15 北知事,県総合開発審議会に総合開発計画の改訂を諮問[北陸中日新聞].
1963 昭和38 8 1 京福電鉄,福井県乗合自動車を合併[F].
1963 昭和38 8 11 国道161号の改良工事完了,舗装工事が始まる[F].
1963 昭和38 8 16 県,都市計画街路整備5か年計画を策定[福井経済].
1963 昭和38 8 19 県と春江町,福井空港用地買収に同意,調印[福井経済].
1963 昭和38 8 30 福井新聞社の3労組が統一[福井県労働運動史].
1963 昭和38 9 16 日本観光協会専門調査員,県立九頭竜公園の診断結果を発表[福井経済].
1963 昭和38 9 26 県経済団体連合会(県経団連)結成[福井経済].
1963 昭和38 9 28 県議会,原子力の平和利用に関する宣言を採択[福井県の原子力].
1963 昭和38 9 30 北陸線衣掛山のループ線が完成[F].
1963 昭和38 10 2 県,砂防事業5か年計画を策定[福井経済].
1963 昭和38 10 21 勝山市と森田・春江・丸岡・金津町,低開発地域工業開発促進法の第2次指定をうける[のびゆく福井県].
1963 昭和38 10 29 北陸縦貫高速自動車道湖西通過促進期成同盟会結成[福井経済].
1963 昭和38 10 福井市,福井食料品市場改善審議会を設置,田原町の福井食品卸売市場の改善につき諮問(12.10答申)[市場20周年誌].
1963 昭和38 11 11 奥越電源開発に関する補償基準と工事着手につき,電源開発会社と水没同志会・電発対策協議会が調印[F].
1963 昭和38 11 21 衆議院議員総選挙,福田一・坪川信三・植木庚子郎・堂森芳夫当選.
1963 昭和38 11 27 全日本労働総同盟組合会議(同盟会議)の結成をうけ全労県支部解散,福井県同盟会議発足[福井県労働運動史].
1963 昭和38 11 27 福井県鉄工団地協同組合設立,福井市若栄町に造成工事着工[のびゆく福井県].
1963 昭和38 11 まるまん駅前店開業[福井商工会議所百年史].
1963 昭和38 11 福井運動公園の建設工事着工(~1965.6)[福井県教育百年史].
1963 昭和38 12 4 県公害防止対策協議会設置[福井経済].
1963 昭和38 12 9 福田一,通産大臣就任(第3次池田内閣).
1964 昭和39 1 14 国道8号の大谷第4・第5トンネルが開通[福井経済].
1964 昭和39 1 19 嶺北地区全労解散,嶺北地区同盟会議を結成[福井県労働運動史].
1964 昭和39 2 15 農事試験場嶺南分場完成[のびゆく福井県].
1964 昭和39 2 25 国鉄保線区の48人,国労を脱退し新国鉄金沢地方労組嶺北支部福井保線区分会を結成[福井県労働運動史].
1964 昭和39 3 10 県議会,北陸縦貫高速自動車道の湖西回り案をめぐり紛糾,流会[福井経済].
1964 昭和39 3 10 福井空港の建設工事着工(~1966.7)[地方自治30年の歩み].
1964 昭和39 3 15 京福バス,県内定期観光バス事業を開始[福井経済].
1964 昭和39 3 24 県総合開発審議会,総合開発改訂計画案を答申[F].
1964 昭和39 3 27 自由民主党県議員会分裂,自由クラブ結成(6.25自由クラブ,自由民主党県議員会に復帰)[福井県議会事例集].
1964 昭和39 4 1 県青少年愛護条例を定める[県条例第15号].
1964 昭和39 4 1 福井県総合開発計画(改定版)策定.
1964 昭和39 4 1 東尋坊温泉ファミリーランド,三国町滝谷に完成[F].
1964 昭和39 4 1 仁愛女子高校,普通科を設置.丸岡高校城東分校開校[県条例第8号].
1964 昭和39 4 2 県,勝山市・宮崎村・三方町を農業構造改善地区に指定[福井経済].
1964 昭和39 4 16 公労協,四・一七ストを中止.県労評,共産党の四・八声明を批判する見解を発表[福井県労働運動史].
1964 昭和39 4 26 県絹人繊織物工組,監察の結果ヤミ織機363台・製織違反織機4,600台を発見[福井経済].
1964 昭和39 4 28 日本,経済協力開発機構(OECD)に加盟.
1964 昭和39 4 30 県畜産会社設立[福井経済].
1964 昭和39 5 10 国鉄柳ケ瀬線の木ノ本・敦賀間が廃線[日本国有鉄道百年史].
1964 昭和39 5 11 西野製紙と三国町,同社金津工場汚水問題で和解,協定書調印[福井経済].
1964 昭和39 5 11 県染織工学技術研修所開所[福井経済].
1964 昭和39 5 16 福井県憲法と平和を守る会結成[福井県労働運動史].
1964 昭和39 5 28 山本宇平,県議会議長就任[福井県議会史].
1964 昭和39 6 6 呉羽紡績敦賀ナイロン工場完成[敦賀市史].
1964 昭和39 6 14 嶺南地区同盟会議結成[福井県労働運動史].
1964 昭和39 6 14 県母子福祉センター,福井市町屋町に完成[のびゆく福井県].
1964 昭和39 6 15 国鉄,北陸線を含む第3次輸送力増強長期計画を発表.
1964 昭和39 6 16 改正繊維工業設備等臨時措置法公布.
1964 昭和39 6 22 県サイジング工業組合設立[福井経済].
1964 昭和39 6 28 福井市,市民憲章「不死鳥のねがい」を定める[地方自治30年の歩み].
1964 昭和39 6 東洋レーヨン,ナイロン糸建値の大幅引下げを発表[福井繊維情報].
1964 昭和39 7 1 敦賀国際ゴルフ場完成[敦賀市史].
1964 昭和39 7 1 敦賀港整備5か年計画を策定[のびゆく福井県].
1964 昭和39 7 1 海外移住事業団県事務所を設置[のびゆく福井県].
1964 昭和39 7 3 工業整備特別地域整備促進法公布.
1964 昭和39 7 8 県内に豪雨,死傷者4人・建物半壊71棟・建物浸水7,055棟.県災害対策本部を設置(7.9福井市と朝日町に災害救助法を発動)[福井県の気象百年].
1964 昭和39 7 14 県,武生市の陶石埋蔵量調査を開始[福井経済].
1964 昭和39 8 2 原水爆禁止福井地区協議会結成,県原水協が分裂[福井県労働運動史].
1964 昭和39 8 15 福井機械株式会社,月島機械の再建会社として設立[福井経済].
1964 昭和39 8 25 北陸電力,奥越電源開発の計画変更を発表[福井経済].
1964 昭和39 8 27 旧石徹白村5地区民,電源開発変更による期待権補償を県に要求[福井経済].
1964 昭和39 9 1 美山村・南条村・池田村で町制実施,美山町・南条町・池田町となる[県告示第479号].
1964 昭和39 9 1 第23回国民体育大会の福井県開催が内定[のびゆく福井県].
1964 昭和39 9 7 県内レース業界,不況のため6割が自然休機[福井経済].
1964 昭和39 9 16 県農業試験場の新築工事着工(~1965.8)[福井経済,福井県庁文書].
1964 昭和39 10 1 東海道新幹線東京・新大阪間開業.
1964 昭和39 10 1 教育を守る県民会議,高校全入・すしづめ学級解消などを訴え,街頭署名運動を行う(~10.6)[福井県労働運動史].
1964 昭和39 10 3 自民党県連総務会,次期参議院福井地方区選挙公認候補として小幡治和の推せんを決定(1965.3.9自民党本部選挙対策委員会,高橋衛を公認,自民党県連同意).
1964 昭和39 10 5 和泉村のダム水没地区民,補償問題解決まで着工を拒否すると電源開発会社に申し入れる[福井経済].
1964 昭和39 10 5 県営滝波川第1発電所,勝山市北谷町に完成[のびゆく福井県].
1964 昭和39 10 9 日本海沿岸地帯振興連盟(沿岸11県)結成.地域格差の是正を求める[福井経済].
1964 昭和39 10 10 第18回オリンピック東京大会開催(~24日).
1964 昭和39 10 15 越廼村農協,越前水仙促成栽培の試験開花に成功[福井経済].
1964 昭和39 10 17 QCサークル北陸支部結成,信越化学武生工場が幹事会社となる[QCサークル北陸支部30周年].
1964 昭和39 10 19 武生市,王子保地区に機械工業など5業種の工業団地造成を計画[福井経済].
1964 昭和39 10 20 新国労金沢地労敦賀第2機関区分会結成[福井県労働運動史].
1964 昭和39 11 1 福井・東京間の電話,即時通話可能となる[福井経済].
1964 昭和39 11 6 福井放送労組,賃金体系確立に関し要望書を提出[福井県労働運動史].
1964 昭和39 11 9 佐藤栄作内閣成立.高橋衛,経済企画庁長官就任.
1964 昭和39 11 12 総同盟・全労・全官公が合同,全日本労働総同盟(同盟)結成.
1964 昭和39 11 17 武生・滋賀県木ノ本間の県道改修工事完成[福井経済].
1964 昭和39 11 23 福井青年会議所,韓国水原青年会議所と友好提携[福井県の国際交流].
1964 昭和39 12 1 県,国体局を設置[福井県庁文書].
1964 昭和39 12 8 電源開発会社,奥越電源開発補償問題について,県収用委員会へ裁定を申請[福井経済].
1964 昭和39 12 10 福井食品卸売市場改善委員会,中央卸売市場の新設を答申[市場20周年誌].
1964 昭和39 12 26 東洋レーヨン,翌年1月からのナイロン糸16.7%の減産を発表[福井繊維情報].
1964 昭和39 12 国道161号全線の舗装工事完成[F].
1965 昭和40 1 9 国道27号の椿トンネル完成[福井経済].
1965 昭和40 1 11 東洋レーヨン,2月からナイロン織物の商社賃織削減または一部全廃を発表[福井経済].
1965 昭和40 1 18 中小企業金融公庫福井出張所開設(1966.10支店に昇格)[福井銀行八十年史].
1965 昭和40 1 26 県ジェット織物開発研究会結成[福井経済].
1965 昭和40 1 29 福井県同盟会議解散,全日本労働総同盟(同盟)の地方組織として,福井地方同盟結成[福井県労働運動史].
1965 昭和40 2 9 衆議院予算委員会で,長野ダム建設入札をめぐる疑惑が追及される.
1965 昭和40 2 12 県営滝波川発電所,営業運転開始[福井経済].
1965 昭和40 3 17 鯖江染色工業団地,建設計画の縮小・再建を決定[のびゆく福井県].
1965 昭和40 3 31 原電道路浦底・常宮間の改良工事着工[F].
1965 昭和40 4 1 合繊織機認定制度実施[福井経済].
1965 昭和40 4 1 県機構改革,国体局を国体準備部に改編,企業局を設置,坂井・南越・丹生県事務所廃止[福井県庁文書].
1965 昭和40 4 1 福井大学,学芸学部に養護学校教員養成課程を設置,大学院工学研究科修士課程を設置,産業機械工学科を増設[福井県教育百年史].
1965 昭和40 4 1 大野工業・武生商業高校開校.福井工業高等専門学校開校.福井商業高校定時制,県立嶺北高校と改称し独立[県条例第5号].
1965 昭和40 4 12 福井県福祉事業団設立[福井県福祉事業団二十周年記念誌].
1965 昭和40 4 21 北陸3県織物製造業界,繊維不況対策で7~9月に20%操短を決定[福井経済].
1965 昭和40 4 24 奥越電源開発にともなう和泉村への公共補償交渉妥結[F].
1965 昭和40 4 26 電源開発会社,長野ダムと長野発電所の請負業者に対し着工を命令[F].
1965 昭和40 4 30 敦賀市と水戸市,姉妹都市盟約を締結[敦賀市史].
1965 昭和40 4 福井工業大学開学.仁愛女子短期大学開学.福井女子短期大学開学(~1977.3)[福井県教育百年史].
1965 昭和40 5 15 近畿圏基本整備計画発表.福井市など県内4市7町村,近畿圏都市開発区域に指定される[地方自治30年の歩み].
1965 昭和40 5 16 福井放送,福井放送労組組合員をロックアウト[福井県労働運動史].
1965 昭和40 5 17 重度身体障害者厚生援護施設の美山荘開所[福井県福祉事業団二十周年記念誌].
1965 昭和40 5 20 FBC労組,福井放送労組から分裂結成[福井県労働運動史].
1965 昭和40 5 31 福井運動公園陸上競技場,福井市福町に完成[福井県体育史].
1965 昭和40 5 県窯業開発振興協議会,県内生産の焼物の名称を「越前焼」に統一[福井県窯業史].
1965 昭和40 5 まき網漁業者を糾合して県漁業株式会社が発足.北洋ベーリング海でのトロール漁業が始まる(北転船)[若越水産].
1965 昭和40 6 6 福井放送,福井放送労組組合員3名に解雇通告,出勤停止処分の9名に懲戒休職処分を通告[福井県労働運動史].
1965 昭和40 6 9 国道8号の改修舗装工事完成[福井経済].
1965 昭和40 6 15 国体常任委員会,第23回国体の福井開催を正式決定[福井経済].
1965 昭和40 6 22 日韓基本条約・諸協定調印.
1965 昭和40 7 2 福井新聞労組再分裂し,福井新聞第一労働組合結成.福井新聞労働組合,全面ストを実施[福井新聞労働組合史].
1965 昭和40 7 4 参議院議員選挙,高橋衛当選.
1965 昭和40 7 10 吉村直之,県議会議長就任[福井県議会史].
1965 昭和40 7 19 県労評臨時大会開催.福井新聞労組支援のため,新聞不買・出荷出勤阻止・宣伝抗議・法廷闘争カンパを決議[福井県労働運動史].
1965 昭和40 7 21 福井新聞労組,自宅待機命令・差別待遇禁止の仮処分を福井地裁に申請(8.24同申請取下げ)[福井県労働運動史].
1965 昭和40 7 津村節子,「玩具」で芥川賞を受賞[F].
1965 昭和40 8 2 福井県北陸自動車道建設促進同盟会結成[のびゆく福井県].
1965 昭和40 8 20 帝人,10月以降テトロン織物など賃織数量の20%削減・工費の20%引下げを発表[福井経済].
1965 昭和40 8 22 日本レイヨン,10月以降ナイロン織物の賃織数量の20%削減・工費の10%引下げを発表[福井経済].
1965 昭和40 8 福井県老人福祉センター夕凪荘,三国町に開所[福井県福祉事業団二十周年記念誌].
1965 昭和40 9 1 第23回国民体育大会県実行委員会設置[のびゆく福井県].
1965 昭和40 9 1 重度心身障害者施設ハスの実の家,福井市に開所[陽にむかって].
1965 昭和40 9 4 県絹人繊織物工組,10月中3日間の同盟休機を決定[福井経済].
1965 昭和40 9 10 台風23号来襲,県内の死者・重軽傷者93人[40・9三大風水害の記録].
1965 昭和40 9 15 奥越地方に局地的集中豪雨,大野郡西谷村本戸で雨量1,044㎜を記録,同村中島・上笹又で壊滅的被害.県,勝山・大野・西谷・和泉の2市2村に災害救助法を発動[40・9三大風水害の記録].
1965 昭和40 9 17 台風24号来襲,嶺南・南越地方を中心に被害発生.今立町大滝で山崩れ10人死亡[40・9三大風水害の記録].
1965 昭和40 9 18 新たに,小浜・武生・鯖江市,上中・大飯・高浜・三方・清水・今立町,名田庄村に災害救助法を発動[40・9三大風水害の記録].
1965 昭和40 9 18 県民会館,福井市に完成[F].
1965 昭和40 10 1 県自治研修所設置[福井県庁文書].
1965 昭和40 10 8 全繊県支部染色部門,スト実施[福井県労働運動史].
1965 昭和40 10 福井実業高校,福井高校と改称[金井学園三十五年史].
1965 昭和40 11 1 北陸自動車道富山・米原間の基本計画決定[のびゆく福井県].
1965 昭和40 11 13 越美北線勝原・朝日間の延長工事着工(~1972.12)[福井経済].
1965 昭和40 11 14 小浜市長選挙,鳥居史郎当選.
1965 昭和40 11 20 県,大野市塚原の開拓事業に着手[地方自治30年の歩み].
1965 昭和40 11 29 政府,財政処理のための国債発行を閣議決定(戦後初の赤字国債).
1965 昭和40 12 8 和泉村三面・小谷堂区と県,奥越電源開発にともなう移住補償協定に調印[F].
1965 昭和40 この年県内の高校生徒数が過去最大(約4万人)となる[福井県統計書]./県内で水稲集団栽培が普及し始める[福井県農業の動き]./年末から景気が回復し始める(いざなぎ景気).

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