令和7年度 文書館運営基本方針
県文書館は、令和7年3月に新たに策定された福井県教育振興基本計画(第4期)等を踏まえ、歴史的公文書や古文書等(文書等)を地域の知的資源として位置づけ、市町や関係機関と連携し、「文書等の情報拠点」として文書等を広く県民の利用に供することを通じて、県民の生涯にわたる学びを支援し、文化力の向上を図るため、以下の取組を進めます。
1 資料の収集・保存・公開
- 文書館の使命に適合した資料の収集・整理・保存・公開
- 公文書電子化に対応した資料の収集・整理・保存・公開
- 資料のデジタル化の推進と「デジタルアーカイブ福井」の充実
- 資料所在確認調査の実施
など
2 文書等に関する情報発信・情報提供と広報
- 迅速・的確な情報発信と広報(ホームページ、SNS等)
- レファレンスの充実
- 情報提供の充実
など
3 生涯学習活動および学校教育への支援
- 図書館・ふるさと文学館との連携企画の実施
- 関係機関や高校との共同企画実施
- 県民ニーズに基づく企画の実施(講演会、各種講座、展示等)
など