読書週間記念イベント 講演会「『子どもの本離れ』『国語力・読解力崩壊』というウソ」(11月1日)

『「若者の読書離れ」というウソ』の著者で、出版ジャーナリストの飯田一史氏による講演会です。
小中高生がどんどん本を読まなくなっているかのような報道がよくされています。しかし、減っているのは雑誌の読書量だけです。書籍に関しては、小中学生は増えており、高校生は横ばいです。
大人側の思い込み、先入観が、子どもの読書のほんとうの姿を見えなくしています。もちろん「もっとたくさん読んでほしい」「こんな本を読んでほしい」という想いは、保護者や教育関係者、司書なら誰もが抱くものです。しかしそうした「希望」「願望」はいったん置いておいて、今の子どもの読書量やメディア利用時間、どんな本を読んでいるかという「事実」に目を向けてみませんか? 子どもの実態や求めるものを理解することで、実は心配することではなかったとわかり、本を通じたコミュニケーションが今までよりスムーズになるかもしれません。
| 開催期日 | 2025年11月1日(土曜日) |
|---|---|
| 開催時間 | 10時00分~12時00分 |
| 会場 | 福井県立図書館 多目的ホール |
| 対象・定員 | 一般・90名(参加無料/要申込) |
| 演題 | 『子どもの読書離れ』『国語力・読解力崩壊』というウソ |
| 講師 | 飯田一史(いいだ いちし) 氏 1982年青森県むつ市生まれ。著書『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』『若者の読書離れ」というウソ』『いま、子どもの本が売れる理由』『ウェブ小説30年史』など。共著にインプレス総研『電子書籍ビジネス調査報告書2024』ほか。JPIC読書アドバイザー養成講座講師、電流協アワード選考委員。 |
| チラシ | 申込書付き講演会チラシ |
| 申込方法 | 次の3つの方法のいずれかでお申し込みください。 |
| 講師著作 | |
| 講演資料 | 講演資料 |
| その他 | 当日、飯田氏の著作を販売します。 |
この記事の掲載は終了しています。
掲載期間: 2025年11月1日まで。
掲載期間: 2025年11月1日まで。



