【7/14～8/23開催予定】企画展「詩人･山本和夫が愛した花々 ～牧野富太郎を子どもたちに紹介した児童文学者～ 」

会場位置MAP

小浜市出身の詩人･児童文学者 山本和夫(1907-1996)は、現在放送中のNHK朝ドラ「らんまん」主人公のモデル･牧野富太郎の子供向け伝記作品を執筆し、牧野の存命中に取材･発表しました。展示では、出版された本とともに取材時の様子やエピソードなどをパネルで紹介します。また、自身も美しい花々を愛した山本和夫の詩作品や絵画作品もあわせて紹介します。

開催期間	令和5年7月14日(金)～ 8月23日(水) 　　　［期間中の休所日：7月18日(火)］
会場	１階エントランスホール
内容	(1)花を愛した若狭の詩人･山本和夫 ・詩集『花のある村』『花咲く日』 ほか ・そのほかの代表的詩集 (『野戦詩集』『海と少年』『シルクロードが走るゴビ砂漠』など) ・花を描いた絵画作品 ほか (2)牧野富太郎の伝記作品を書いた児童文学者･山本和夫 ・牧野富太郎と山本和夫(写真) ＊伝記執筆の取材時に撮られたもの ・子ども向け伝記作品『牧野富太郎』(ポプラ社版、講談社版) ・そのほかの子ども向け伝記作品、代表的児童文学作品(『町をかついできた子』『燃える湖』など)