福井県文書館 資料紹介
A0052　加藤竹雄家文書
01427 007 「明治六癸酉年日録」
001→002→003→004→005→006→007→008→009→010
「明治六癸酉年日録」７ページ

　廿九日　　あら川?水・高野勉・嶋津久平三人来り、昼飯∂泊り 三十日　　昼後酒呑帰福致ス、あら川ミヤけ唐紙五枚　　　高野 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代弐拾匁位　　小ふろしき一 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鹿猪口一 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　此代弐拾匁余り 　　　　　小しゐら半身是は嶋津ミやけか如何慥ニ不知 九月一日　旧暦七月十日ニ当り候故自分森田寺永代経ニ参り 　　　　　鷲塚嘉右衛門へ立寄、酒呑中飯致シ昼寝起後 　　　　　寺へ参り御経済次第帰村、酒も何も寺∂不出 　　　　　嘉右衛門方江小猪口一ツ・もとゐナは持参 八月卅一日　平大夫病死、先達而火葬致候様布告有之候所 九月一日　火葬ニ致候 同二日　　三右衛門老母病死 同三日　　米壱升もらひ其上壱人よばれ晩又壱人よばれ 　　　　　同日火葬ニ致し申候 九月十七日　森田迄会所江御用ニ付出張高木久出張、戸長 　　　　　　役被仰付 七日　　　□□平江着、昼飯酒呑払被水戸守江頼置ク 十月七日　大学校教官集会ニ付出席四字比荒川江行、泊り 八日　　　荒川ニ昼前滞留、昼後四字比荒川を出牧安へ行、夕飯致し 　　　　　夕飯過∂谷安へ行泊り 九日　　　朝飯∂昼飯迄谷安、三字比出立、山室栄助祭礼ニ行 　　　　　　　　　　　　　　　　　　入合少前山室江着、夜分帰村 四日　　　源太郎も山室栄助江前以行居り 十一日　　お春小児守并送り男壱人来り 廿三日　　おひろ・徳蔵・はま送り人下女・下男 　　　　　右同日夜ニ入芳太郎・藤三郎両人来り、泊り 十四日古暦　野中小嶋家内・お政・とよ・権七四人来り、泊り 八月廿三日　江上雄次郎・平九郎・山室新平祭ニ来り、晩引取り 　　　　　　浄土寺ミな・娘両人祭へ来り、十六日帰り 　　　　
　∂は（より）
001→002→003→004→005→006→007→008→009→010

Home
｜福井県文書館｜