目次へ 前ページへ 次ページへ 第二章 若越地域の形成 第四節 ヤマト勢力の浸透 一 高句麗使の来着 膳臣傾子の活躍 若狭国造と考えられる膳氏は、元来大王家の食膳を司る側近であったが、雄略朝のころから軍事・外交面でも活躍するようになっ...

目次へ 前ページへ 次ページへ 第五章 教育と地方文化 第一節 藩校と庶民教育 一 越前・若狭の藩校 正義堂 福井藩では十三代藩主松平治好の時、文化八年三月城下の商人内藤喜右衛門によって学問所建設の請願がなされた。喜右衛門は江戸昌平学...

目次へ 前ページへ 次ページへ 第五章 福井平野に広がる東大寺の荘園 第一節 初期荘園の成立と経営 一 荘園の成立と奈良時代の政治 三世一身法と墾田永年私財法 三世一身法が他の墾田関係諸法令に比べて特徴があるのは、墾田の所有期限を潅漑...

4 日本海と海運（1） 鎌倉初期には「海人」、鎌倉後期には「百姓」とよばれた浦に住む人びとは、廻船業にも携わりました。 若狭では三方郡常神・御賀尾浦（神子）、遠敷郡多烏・矢代・志積浦などを拠点とした浦人の廻船活動が知られています。「泉...

目次へ 前ページへ 次ページへ 第二章 農村の変貌 第二節 地主制の展開 一 地主小作制度の成立 千秋家の経営 天保の飢饉後の地主経営を丹生郡田中郷乙坂村（村高九八八石三合）の千秋家にみることができる。当家は寛政四年から鯖江藩乙坂組大...

福井県文書館 資料紹介 A0161 加藤与次兵衛家文書 00184 095 「組下諸事御用留」 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 ...

福井県文書館 資料紹介 A0143 松平文庫 00511 217 「御側向頭取 御用日記 」（1） 201 → 202 → 203 → 204 → 205 → 206 → 207 → 208 → 209 → 210 → 211 → 2...

目次へ 前ページへ 次ページへ 第三章 占領と戦後改革 第三節 経済の民主化と産業の再建 一 農地改革 農地売渡 農地売渡は当初は買収と並行して行われる予定であったが、種々の制約により第一回農地買収から約半年遅れて、一九四七年（昭和二...

天正 2年 (1574) 1歳 徳川家康の次男として生まれる 幼名は於義丸、母は永見氏の娘・於万の方 天正 7年 (1579) 6歳 家康の長男・信康が自刃 天正 12年 (1584) 11歳 小牧・長久手の戦い後、羽柴秀吉の養子となる 天正 13年 (1585) 12歳 元服して実名を秀康と称す 天正 15年 (1587) 14歳 秀吉の九州征伐に従軍し、筑前国岩石城の後詰となる 天正 1...

250-01 年 飼育戸数 掃立枚数 計 < 上繭 < 玉繭 < 出殻繭 < 屑繭 < 数量 価額 数量 価額 数量 価額 数量 価額 数量 価額 1893(明26) 795 889 562 … 486 … 54 … … … 22 … 1902(明35) … 1880 1070 29242 882 27150 137 1763 7 91 44 238 1910(明43) … 1337 940...