福井県文書館 資料紹介
A0143　松平文庫
00511 251 「御側向頭取御用日記」（1）
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　　　　　　　　　　一御夜詰四時過引　宗伯召 　　　　十一月卅日　陰寒 一御目覚六半時　　　　　　　　　　　　　診　宗甫 一五時過御神霊前御拝被遊、神明社御普請出来ニ付御庭諸社御拝在之候 一御臨書如例　一九時過大奥へ被為入御膳被召上候、暫御庭廻り在之候 一常邸へ為伺御機嫌金兵衛・十大夫始何茂罷出候　金兵衛罷帰退出致候 一七半時過大奥御膳如例、夜分御締切例之通り 一民部罷出候、御家老中被罷出弾正も罷出御用在之，御目付罷出御逢ハ御延引 　夜分甚十郎被為召御用在之候　　　　　　　　　　哥島 　　　　霊岸島振退勤被仰付　常邸御用向申談候様　多川 一御夜詰四半時前引 　　　　十二月朔日　晴　　　　　　　　　　　主一 一御目覚六半時　　　　　　　　　　　　　診　適斉 一五時過御神霊前御拝、定日并御忌月御手備在之、夫?御庭御拝も在之候 一九時過大奥へ被為入御膳被召上候、暫御庭御廻歩被遊候 一神明社御普請御出来ニ付御代拝御裏役相勤、今朝御遷座也 一近江罷出候、昨日横浜へ罷越ニ付榊原幸八罷出被為召候 一七半時過大奥へ被為入御膳被召上候、政要御廻読、夫?御締切如例 一御夜詰四半時前引 　　　　十二月二日　晴 一御目覚六半時　　　　　　　　　　　　　診　適斉 一五時過両御拝御庭御順拝被遊候
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