福井県文書館 資料紹介
A0143　松平文庫
00511 176 「御側向頭取御用日記」（1）
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「御側向頭取御用日記」（1）176ページ
　　　　　　　　　　　銀拾匁ヲ　　　平御坊主二人へ 　　　　同五匁ヲ　　　御小道具方小遣二人へ 　　　　金二朱ヲ　　　奥御納戸方手伝始小使迄 　　右者御虫干骨折候ニ付例年之通御酒代被下之　但此方?常邸之分被下無之 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　常邸?も同断、諸入用ハ半分ツヽ也 　　　　銀壱匁八分七□外ニ竹□印?も同断被下　連　伝兵衛 　　右者御書物方御虫干骨折ニ付御酒代被下之 　　　　金一朱ヲ外ニ竹印?も同様被下　表坊主　高橋金斉 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同御雇　鶴沢虎三郎 　　右者御書物方虫干骨折ニ付御酒代被下之 一九時過大奥御膳如例 一為伺御機嫌十兵衛・弥六・重太郎始罷出御目見被仰付、例之通煎餅被下置候 一靭負義横浜?今朝罷帰罷出候、七時過?御内庭水捲被遊候 　　　　御前様?竹節急須一　松ニ雀茶碗三　一台 　　　　　　　　蓋物一ズンギリ干くハし入 　　右ハ御慰として被進之 　　　　庭前之葡萄一篭差上之　　　　　　中根靭負 一五時過表御締切 一御夜詰四時過引 　　　　八月九日　晴 一御目覚六半時　　　　　　　　　　　　　診　適斉 一五時前御庭御拝被遊、夫?御神仏前御拝被遊候、御臨書如例 　　　　九こん　二升　　　　　　　　　　冨田へ 　　　　切すし　一重 　　　　九献二升　鉢盛煮肴もり合　　　　哥島へ昨日也 　　右者不快御尋として被下置之
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