福井県文書館 資料紹介
A0143　松平文庫
00511 259 「御側向頭取御用日記」（1）
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　　　　　　　　　一大奥御寝、御夜詰四半時引 　　　　十二月十一日　陰寒 一御目覚六半時　　　　　　　　　　　　　診　適斉 一五半時前両御拝被遊、夫?御庭御順拝被遊、御臨書如例、恕介罷出如例 一九時過大奥へ被為入御膳如例　一民部被為召罷出御閑話被遊候 　　　　中鯛一尾内献　　　　　　　　　　小十郎 一伺御機嫌次郎右衛門・大郎大夫罷出みかん被下、御逢ハ無之候 一鎌落過大奥御膳如例、夜分御締切如例、金兵衛鎌落過?退出致候事 一御夜詰四半時引、宗伯召 　　　　十二月十二日　陰寒 一御目覚六半時　　　　　　　　　　　　　診　宗甫 一五時過両御拝被遊、夫?御庭御拝被遊候、御臨書も如例 　　　　清心君?　　八寸二重　玉子　窓の月　大奥被取林し 　　右者折から御機嫌被為聞被進之 　　　　御二所様?　　鉢盛切酢　　　　　常邸取斗之 　　　　殿様江 　　右者御納灸治ニ付昨暮之通被進之 　　　　御籠之内　交御肴　　　　　　　　仲野へ 　　右者先達而?不快罷在ニ付此頃致下宿候故御尋被下之 一九時過大奥御膳如例、御帰座後御庭廻暫被遊候 一明日当番ニ付犀次郎義伺御機嫌罷出、被為召御くハし被下候 　　極御内証 　　　　金七百疋　御奉納　八幡宮御修復ニ付甚十郎へ相渡ス 　　　　同五十疋　上　　　同断　御安全?　御裏役局
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