岡倉天心

茨城県天心記念五浦美術館所蔵
東洋の美を世界に知らしめた国際人
福井藩士の家に生まれる。幼い頃から漢籍・英語を学び、文部省勤務を経て、設立に携わった東京美術学校(現・東京藝術大学の前身の一つ)校長となる。『東洋の理想』『茶の本』を海外で出版。近代日本美術界を指導し、横山大観、菱田春草らを育てた。生没年:1862(文久2)~1913(大正2)
出生地:神奈川県生まれ
茨城県天心記念五浦美術館所蔵
写真提供 文藝春秋
タイトル | 出版者 | 出版年 |
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フランス印象記 | 弘文堂書房 | 1941 |
回想の山山 | 七丈書院 | 1944 |
現代日本文化の反省:第二芸術論 | 白日書院 | 1947 |
文学入門 | 岩波書店 | 1950 |
思い出すこと忘れえぬ人 | 文芸春秋 | 1971 |
写真提供 文藝春秋
タイトル | 出版者 | 出版年 |
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書の終焉 | 同朋舎出版 | 1990 |
日本書史 | 名古屋大学出版会 | 2001 |
筆蝕の構造 | 筑摩書房 | 2003 |
近代書史 | 名古屋大学出版会 | 2009 |
書のスタイル文のスタイル | 筑摩書房 | 2013 |
石川九楊自伝図録 | 左右社 | 2019 |
河東碧梧桐 | 文藝春秋 | 2019 |
思想をよむ、人をよむ、時代をよむ。 | ミネルヴァ書房 | 2021 |
俳句の臨界 | 左右社 | 2022 |