福井県文書館 資料紹介
A0143　松平文庫
00511 240 「御側向頭取御用日記」（1）
221→222→223→224→225→226→227→228→229→230→231→232→233→234→235→236→237→238→239→240→
　　　　　　　　　　　右ハ御家老申渡、仍而為伺御機嫌被罷出候、暫御噺被遊候、左之通り 　　今度持参之品被差上之 　　　　白玉糖一箱　雲丹二箱　　　　　　斉藤民部 　　　　蕨荳製短冊懸短冊哥二首　　　　　靱負 　　右者民部相携候而被差上之 一今日晴好ニ付暫時御庭御遊歩被遊候 一七半時過大奥へ被為入、御同座御膳被召上候、夜分五時過如例御〆切 　　　　御帰国御道中御幕被仰付　　　　　御附奥坊主　酒井寿伯 　　右者来春交代之順ニ在之所本文之通被仰付難有次第之事 一御夜詰四時過引　一金兵衛相願退出致候 　　　　十一月十一日　陰 一御目覚六半時、御手水御平常之通り　　　診　主一 一愈御快然ニ被為入、御薬ハ前法差上之 一九時過大奥へ被為入御膳被召上候、今日御月代御櫛差上之 一弾正罷出如例、伺御機嫌ニ近江罷出候、緩々御咄被遊候 一為伺御機嫌次郎右衛門・幸右衛門罷出、御逢御菓子被下之 一恕介罷出暫御噺被遊候　一七半時過大奥御膳如例 　　　　小倉袴地一反被下之　蘭服差上ニ付　金三郎へ 一五時過?御締切如例、此已前政要御廻読在之候 一御夜詰四半時前引、宗伯召 　　　　十一月十二日　晴 一御目覚六半時　　　　　　　　　　　　　診　適斉
221→222→223→224→225→226→227→228→229→230→231→232→233→234→235→236→237→238→239→240→

Home
｜福井県文書館｜