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『福井県史』通史編1 原始・古代
興道寺廃寺出土瓦の拓影 原宮跡出土木簡では「耳五十戸」「耳里」「美々里」、平城宮跡出土木簡では「耳郷」「弥美郷」と記されるところであ...い。しかし、耳川流域の集落はすべて弥美神社とかかわっており、旧耳荘を単位とするまとまりを見せている。この耳川をさかのぼる...localhost/fukui/07/kenshi/T1/6a7-02-02-03-01.htm -
『福井県史』通史編1 原始・古代
記さず、『古事記』（以下『記』）は吉備臣らの祖、名は御 友耳建日子とする。『記』『紀』の間に微妙な食違いがあり、理解しに...localhost/fukui/07/kenshi/T1/2a3-01-04-02-03.htm -
『福井県史』通史編2 中世
宇波西神社は鎌倉期には三方郡耳西郷内に四町一八〇歩の神田をもっていたが、戦国期にはこれが七町六段とされている（資８...町六段とされている（資８ 宇波西神社文書八号）。耳西郷は鎌倉後期に大和春日社の荘園となり、南北朝期に地頭職半分が京都の臨...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-6-01-01-02-04.htm -
『福井県史』通史編2 中世
荘園の神社の神事が今日まで生きている代表的な例が、春日社領三方郡耳西郷の宇波西神社の祭礼であり、郷内の村を単位とした神事奉納は...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-01-02.htm -
『福井県史』通史編1 原始・古代
天平宝字元年（七六一）の「越前国司解」（寺七）には、坂井郡大領品遅部君（公）広耳が東大寺に寄進した墾田一〇〇町の所在が条里呼称法にもとづいて...図77 「細枳村」の条里復原説明図 注） ■ は品遅部君広耳の寄進墾田所在坪 この「細枳村」は『和名抄』の坂井郡郷名のな...localhost/fukui/07/kenshi/T1/4-01-04-02-02.htm -
『福井県史』通史編1 原始・古代
弥美郷は藤原宮木簡に、耳五十戸・耳里・美々里として登場する。平城宮木簡にも耳里のように、藤原宮時代以来の表記が...字の「耳」表記のほうが、二文字の「弥美」よりも古い書き方である。また郷里制下のものには弥美（耳）郷中村里がある。耳（弥美...localhost/fukui/07/kenshi/T1/4-01-01-02-03.htm -
『福井県史』通史編1 原始・古代
朝鮮半島との関連を推測させる金製耳飾などの副葬品や吉備地域の特色をもった埴輪も出土している。 目次へ...localhost/fukui/07/kenshi/T1/0a1-01-01-04-02.htm -
『福井県史』通史編1 原始・古代
（公）広耳の墾田はいずれも一〇〇町に及ぶ面積を有していたが、東人のそれがまとまった分布を示しているのに、広耳の墾田は坂井...localhost/fukui/07/kenshi/T1/4-01-04-01-01.htm -
『福井県史』通史編1 原始・古代
たとえば、越中にみられる縄文時代の 状耳飾は中国江南地方と同類のものとされ、また弥生時代の日本海域に...localhost/fukui/07/kenshi/T1/2a3-02-02-01-02.htm -
『福井県史』通史編1 原始・古代目次 福井県文書館
東大寺領北陸荘園の二つの類型 鯖田国富荘の成立と一円化 散在していた広耳の寄進田 賃租関係と一円化 足羽郡道守荘の成り立ち 用水をめぐる争い...localhost/fukui/07/kenshi/T1/1-00.htm