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『福井県史』通史編1 原始・古代
坂井郡にあった桑原荘は、これまでに述べてきた野地の占定によって成立した荘園ではなく、貴族の墾田地を買収して成立したものである。しかし、造東大寺司が田使を送...定して大きな誤りはないであろう。 この荘園のもとになった墾田地の所有者は、都に住む大伴宿 麻呂という貴族であった。彼は天...localhost/fukui/07/kenshi/T1/5-01-01-02-01.htm -
『福井県史』通史編1 原始・古代
郡内にあった東大寺領荘園のうち、道守村・糞置村は、現存する開田地図三幀によって従来から現地比定がなされてきた。厳密な現地比...およその位置についてはまったく異論がない。それは、両村の開田地図に描かれている地形(とくに周辺の山や河川)などが、つい最...localhost/fukui/07/kenshi/T1/4-01-04-02-03.htm -
図説福井県史 古代10 文書の語る荘園(1)
、その造立・維持費用として東大寺に100町の墾田地が施入され、さらに墾田地所有の限度面積が4000町に決定されます。こう...10 文書の語る荘園(1) 東大寺が越前国に荘園としての墾田地を求めて本格的に進出し始めるのは、749年(天平勝宝1)か...localhost/fukui/07/zusetsu/A10/A101.htm -
『福井県史』通史編2 中世
弘安十年には荘内一〇郷の 荘園を集計した「河口荘田地引付」が作成された。これと嘉元三年の「諸荘算用状引付」によって荘田構成が明らかとなる。...不作分・損田・人給田・例損田(預所分)・佃などを差し引いた田地について分米が徴収された。このうち新一色田は、除田分に属す...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-2-01-04-04-03.htm -
『福井県史』通史編2 中世
保が荘園化した直後の建保五年に検注が行なわれ、田地は一二の名田に編成されたと伝えられる(や函一〇、は函三一)...百姓名(二町二段を基本とする)を定め、名に編成できなかった田地は年貢のみを負担する一色田(保一色)とした(は函二・三、『...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-2-01-04-01-02.htm -
図説福井県史 古代11 絵図の語る荘園(2)
▲(1)足羽郡糞置村開田地図(天平宝字3年12月3日) 右の航空写真と比べると、山麓...どころに押され、右上に開田(開墾地)2町5段316歩などの記述がある。開田地図に引か れ た条里を表す方格線は、必ずしも現実を表しているとは限らない。机上のプランにす...localhost/fukui/07/zusetsu/A11/A112.htm -
『福井県史』通史編1 原始・古代
ところで、東大寺開田地図のなかで坂井郡に関するものとして「越前国坂井郡高串村東大寺大修多羅供分田地図」(以下、高串村供分田地図)があ...武生盆地を中心とした地域と考えられる。 図76 高串村口分田地図の現地比定 注) 等高線・水系などは、昭和37年測量2500分の1国土基本図による。...localhost/fukui/07/kenshi/T1/4-01-04-02-01.htm -
『福井県史』通史編2 中世
一)、南条郡洞春院が集積した田地の安堵を求めて朝倉氏に提出した院領目録によれば、それら田地のなかには瓜生氏が安堵の裏判を施しているものがある(資6...立神氏は丹生郡末野村あたりに勢力をもった。永禄十年、立神吉藤が同名の一族から田地を集積している(資5 山本重信家文書一〇号)。さらに立神重...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-3-01-03-03-04.htm -
『福井県史』通史編3 近世一
幕府領では、村役人が田地一枚ごとの作柄を見分して作成した立毛合付帳をもとに、代官手...る方法がとられていた。立毛合付帳は八月ないし九月に作成し、田地一筆ごとに一歩当たりの籾の予想収穫量を、それぞれ七合・五合...localhost/fukui/07/kenshi/T3/T3-3-01-02-02-02.htm -
『福井県史』通史編1 原始・古代
そもそも当時は「荘」とは現地の管理事務所である荘所をさし、田地そのものを本来は意味していなかった。○○荘といった場合、土...の村落を含みこんだ経営体全体をさすのではなかったのである。田地はかならずしもひと続きのものではなかったし、広大な未開地や...localhost/fukui/07/kenshi/T1/5-01-01-01-01.htm