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『福井県史』通史編2 中世
荘園・国衙領の分布と諸勢力の配置 三 若狭の荘園・国衙領と地頭・御家人 若狭の地頭と御家人 まず若狭の地頭については越前と同じく、平安期以来こ...同時に遠敷・三方両郡惣地頭として国内二五か所の荘園・公領の地頭職をもつ若狭忠季であった。忠季が地頭職をもっていたのは国衙...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-04-03-03.htm -
『福井県史』通史編2 中世
、また古帳を地頭が提出しないというその訴えについては、地頭代の反論を認めてこれを退け、公文職についても地頭の進止とし、地...家役は停止し、また前述した地頭代の課したさまざまな名目の科料銭はすべて返却としたうえで、地頭代の改易を命じたのである(同...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-03-03-02.htm -
福井県史年表(1201年~1250年)
寛元1 11 25 遠敷郡太良荘地頭に対する荘民の訴えについて,六波羅探題が地頭非法の停止と地頭代官の改易を判決[ほ-8]....1206 建永1 この年坂井郡河口荘の地頭基員を興福寺が訴え,院宣をうけて将軍実朝が地頭を停止[三箇御願料所等指事]. 1207...localhost/fukui/07/nenpyo/rekishi/chrn12.html -
図説福井県史 中世2 抵抗する荘民 (1)
醍醐寺円光院領牛原荘においては承久の乱後に北条時盛が地頭となり、真念が地頭代官に任じられると、荘内の警察・裁判権はすべて地頭に属すとして過酷な支配が...の荘官に任じられていたのですが、地頭に誘われて荘園支配の基礎となる文書を持ったまま地頭方の又代官となった人物でした。それ...localhost/fukui/07/zusetsu/B02/B021.htm -
『福井県史』通史編2 中世
成勝寺領ではなくして昌寛が地頭職だったとみるのが妥当であろう。このことから丹生北郡には郡地頭が置かれたものと考えられる。...になった。鎌倉初期には北条時政が大蔵荘の地頭職を知行し、時政は一族の平時定を地頭代として現地支配にあたらせた。文治二年(...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-04-01-04.htm -
『福井県史』通史編2 中世
う周辺国人の地頭方代官は荘民や東寺の抵抗によって次第に排除されていった(本章二節参照)。こうして領家方と地頭方は次第にそ...り同じ代官が領家・地頭双方の代官を兼ねるようになり、それまで別々に行なわれていた東寺内の領家方・地頭方の評定も遅くとも応...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-2-01-04-01-04.htm -
『福井県史』通史編2 中世
南北朝動乱と越前・若狭 第四節 越前・若狭の荘園の諸相 一 太良荘 地頭方 地頭方は本来の地頭名である久珍名二町三段余を足がかりに、承久の乱後...編成されず、地頭が直接に耕作者を決定する散田として支配された。公田の制約を受けず、百姓名の権利も認めない地頭方の支配は領...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-2-01-04-01-03.htm -
『福井県史』通史編2 中世
より得宗が地頭となり、東寺はなんとか領家年貢の収納は維持したものの、下地などの支配権を実質的に失い、荘は地頭の支配下に置...東寺は、得宗地頭の権威を背景とした惣百姓の抵抗を受けることになった。これより六〇年以前には勧心を中心に地頭若狭忠清に抵抗...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-06-02-05.htm -
『福井県史』通史編2 中世
めつけて時沢の姉聟延員に地頭代が一貫五〇〇文、守護使が五〇〇文、地頭又代官の下人の包久にも地頭代は三貫文、守護使が一貫文...ようとした地頭忠清の姿勢を読み取ることも不可能ではない。 しかしむしろこの衝突の背後には、東国出身の地頭・地頭代と、西国...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-03-02-02.htm -
『福井県史』通史編2 中世
前述したように、この荘では承久四年(一二二二)に地頭北条時盛の代官の新儀非法が停止され、さらに貞応三年(一二二四)にも前地頭の例を追うべしとの地頭の下知状が下...この跡に荘官を補任し領家・地頭がともに召し仕うか、あるいは検断の前例により領家に三分の二、地頭に三分の一を分け付すか、い...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-03-03-01.htm