古文書入門講座  第1回版本で入門の入門が開かれました。  平成15年6月22日(日)13:30〜15:30
  1.4回の構成
   「もっと読んでみよう」と思えるような講座にしたいと企画しました。
   身近で、多様な福井県内の資料を取り上げます。
   
  6/22 版本で入門の入門
  6/29 「家」の古文書を読んでみよう
  7/ 6  村方文書に親しむ
  7/13 愉しみながら読む

2.かな、旧字体・異体字の漢字に慣れよう
 吉田豊『寺子屋式古文書手習い』(柏書房 1998年)の方法にならって、まずかなを覚え、次にかなをたよりに版本を読んでいきます。ここではできるだけ福井県文書館でご覧いただける資料を使って構成しました。

a.師範学校編纂『小学読本』巻1 
        1874年(明治7)8月改正
  
 学制当初に刊行されたアメリカの教科書の翻訳版

 「『凡そ地球上の人種は』という言葉は、酒屋や魚屋の小僧までがそれを囀っていた」(長谷川如是閑『ある心の自叙伝』、長谷川は、明治8年生まれ)
『小学読本』 巻1 表紙
G0024(福井県文書館:家番号)
   飯田広助家文書(当館寄託)
  1年生後半(下等小学7級)で学習
   小学教則(敦賀県教育規則)明治9年7月
   読み書きを同時に教える、あるいは書くことをまず教える日本に対して
   読むことを書くことより早く教える西欧

  県内で出版 官許翻刻:武生幸町 吉川作治郎
    出版・売捌人については詳細不明

   
『小学読本』 巻1 奥付
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