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『福井県史』通史編2 中世
二年(一三一三)十一月の神田寄進状には地頭代・公文の署判があり、鎌倉末期当地に地頭が置かれていたことがわかる(資6 梅田...前の他の事例からみて時政が当荘の地頭だったものと想像される。 写真30 公文時光・地頭代平連署神田寄進状(梅田雅文家文書)...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-04-01-05.htm -
『福井県史』通史編2 中世
南北朝動乱と越前・若狭 第四節 越前・若狭の荘園の諸相 一 太良荘 地頭方 地頭方は本来の地頭名である久珍名二町三段余を足がかりに、承久の乱後...編成されず、地頭が直接に耕作者を決定する散田として支配された。公田の制約を受けず、百姓名の権利も認めない地頭方の支配は領...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-2-01-04-01-03.htm -
『福井県史』通史編2 中世
めつけて時沢の姉聟延員に地頭代が一貫五〇〇文、守護使が五〇〇文、地頭又代官の下人の包久にも地頭代は三貫文、守護使が一貫文...ようとした地頭忠清の姿勢を読み取ることも不可能ではない。 しかしむしろこの衝突の背後には、東国出身の地頭・地頭代と、西国...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-03-02-02.htm -
『福井県史』通史編2 中世
鎌倉初期に両荘には地頭が補任されており、建保四年に執権北条義時が両荘の地頭だった(資2 古筆写一号)。鎌倉...荘園・国衙領の分布と諸勢力の配置 一 越前の荘園・国衙領と地頭・御家人 大野郡 大野郡は越前の東部に位置し、面積的に大き...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-04-01-09.htm -
『福井県史』通史編2 中世
前述したように、この荘では承久四年(一二二二)に地頭北条時盛の代官の新儀非法が停止され、さらに貞応三年(一二二四)にも前地頭の例を追うべしとの地頭の下知状が下...この跡に荘官を補任し領家・地頭がともに召し仕うか、あるいは検断の前例により領家に三分の二、地頭に三分の一を分け付すか、い...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-03-03-01.htm -
『福井県史』通史編2 中世
より」地頭に押領されているが(ノ函一)、これも青郷の地頭代だった時国がこの人から継承した所領を、太良保と同様に地頭が押領...あろう。東国人の地頭の立場に立てば、かつての稲庭時定や前地頭の家人・郎従の立場にある国人の所領は、新地頭として新たな主人...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-03-01-04.htm -
『福井県史』通史編2 中世
地頭の権力も先祖開発の大ほら話も通用しないとみた国友は今度は、永仁和与まで七年間助国名が地頭支配下にあった...再び三人百姓に安堵された(ら函一)。そこで国安は翌十年には地頭の若狭忠兼のもとに訴え、名主職を安堵された(ヱ函四二)。こ...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-06-01-04.htm -
『福井県史』通史編2 中世
方に対し、制度上名主のいない地頭方は荘民の抵抗が比較的弱いところであったので、公文禅勝は地頭方馬上免百姓に対し荒地を堀田...)と称して年貢を取り(ハ函一三)、実円もまた地頭方において隠田を行ない、地頭方百姓から任料(耕作安堵料)を徴収していた(...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-2-01-03-02-02.htm -
図説福井県史 中世1 国御家人たち(1)
御家人が頼朝から与えられる地位としては地頭がよく知られていますが、越前・若狭ともに土着の国御家人でこの地頭に任命された人は見いだせま...した。それで国御家人たちは荘園領主・国衙の圧迫や、その地の地頭の押妨に苦しめられ、所領を失う人も現れてきました。とくに承...localhost/fukui/07/zusetsu/B01/B011.htm -
『福井県史』通史編2 中世
ていた太良荘の雑掌と地頭の訴訟もそれにともなって動きだした。 永仁二年四月に東寺供僧の雑掌尚慶と地頭若狭忠兼の代官良祐と...多くなっており、弘安元年十二月に大野郡泉荘三ケ郷について、地頭前安房守藤原長継が四五〇貫文を領家に進めて雑掌の訴訟を止めたのはその一例であるが(資2...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-05-02-03.htm