- Sort Score
- Result 10 results
- Labels All
Results 31 - 40 of 233 for 検索ワード (0.01 sec)
-
『福井県史』通史編2 中世
寺家はこうした地頭の設置を訴え、地頭停止の院宣と頼朝の状を 得たが、地頭は退去せず、遠江入道・山城入道(...〇号)。地頭と領家醍醐寺の争いはそののちも続き、領家側は検断沙汰について地頭は三分の一であると主張したが、地頭側は先地頭...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-2-01-04-05-03.htm -
図説福井県史 中世1 国御家人たち(1)
御家人が頼朝から与えられる地位としては地頭がよく知られていますが、越前・若狭ともに土着の国御家人でこの地頭に任命された人は見いだせま...した。それで国御家人たちは荘園領主・国衙の圧迫や、その地の地頭の押妨に苦しめられ、所領を失う人も現れてきました。とくに承...localhost/fukui/07/zusetsu/B01/B011.htm -
『福井県史』通史編2 中世
めつけて時沢の姉聟延員に地頭代が一貫五〇〇文、守護使が五〇〇文、地頭又代官の下人の包久にも地頭代は三貫文、守護使が一貫文...ようとした地頭忠清の姿勢を読み取ることも不可能ではない。 しかしむしろこの衝突の背後には、東国出身の地頭・地頭代と、西国...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-03-02-02.htm -
『福井県史』通史編2 中世
内乱ののちに鎌倉殿源頼朝を長とする御家人集団が将軍・守護・地頭などの職を公認されて一応の決着が図られ、荘園・公領(国衙領...平安期以来の土着武士で御家人となった人を国御家人とよぶが、越前・若狭ともにこの国御家人で地頭に任命された例はない。したがって彼らは、遠敷郡太良保の公文...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-01-01.htm -
『福井県史』通史編2 中世
前述したように、この荘では承久四年(一二二二)に地頭北条時盛の代官の新儀非法が停止され、さらに貞応三年(一二二四)にも前地頭の例を追うべしとの地頭の下知状が下...この跡に荘官を補任し領家・地頭がともに召し仕うか、あるいは検断の前例により領家に三分の二、地頭に三分の一を分け付すか、い...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-03-03-01.htm -
『福井県史』通史編2 中世
日これを本郷地頭美作左近大夫将監隆泰・松永保地頭多伊良兵部房頼尊に充てて施行し、頼尊は七月十二日この命を地頭・預所・御家人に伝えた(ム函八)。...このように一・二宮の造営は、関東—守護得宗—税所代得宗御内人の力を背景に、国内の有力な地頭二人を造営奉行とし、若狭のすべての荘園・公領への平均の国役...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-05-02-02.htm -
『福井県史』通史編2 中世
より」地頭に押領されているが(ノ函一)、これも青郷の地頭代だった時国がこの人から継承した所領を、太良保と同様に地頭が押領...あろう。東国人の地頭の立場に立てば、かつての稲庭時定や前地頭の家人・郎従の立場にある国人の所領は、新地頭として新たな主人...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-03-01-04.htm -
『福井県史』通史編2 中世
わずかの年貢免除畠のほか耕地をもたず、地頭への夫役のみを勤めていた「地頭方在家御百姓」すなわち「新百姓」とは荘内の尻...では永徳元年(一三八一)より「領家分之御百姓」が守護夫を「地頭方在家御百姓」にも家別に割り当てて負担させるようになったた...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-3-01-05-03-02.htm -
図説福井県史 中世2 抵抗する荘民(2)
東寺領太良荘において、承久の乱後に地頭の若狭忠清が行った非法として荘民が訴えた内容は別表に示してあります。地頭は畠地を押領し、新たに...にもとづく地頭の非法ですが、荘の有力百姓は過酷な科料にも耐え、また指導的な荘民である勧心は国衙の審理の場で地頭の野望を打...localhost/fukui/07/zusetsu/B02/B022.htm -
『福井県史』通史編2 中世
荘園・国衙領の分布と諸勢力の配置 一 越前の荘園・国衙領と地頭・御家人 南条郡 南条郡はもと南仲条郡といい、古代から中世...脇本荘の北隣りの大塩保(旧南条郡王子保村の一部)には、早くから地頭が置かれていたことが確認される。建保二年(一二一四)前後の...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-04-01-03.htm