現在位置の階層
- ホーム
- デジタルアーカイブ福井とは
デジタルアーカイブ福井とは
デジタルアーカイブ福井
更新日 2023年8月5日
■デジタルアーカイブ福井について
デジタルアーカイブ福井は、福井県文書館と福井県立図書館、福井県ふるさと文学館の3館共同のアーカイブシステムとして、2019年4月から運用を開始しました。資料の目録情報を中心に、一部資料についてはデジタル画像を公開しています。
■収録資料機関
デジタルアーカイブ福井は、福井県の地域資料の総合的なデジタルアーカイブを目指しており、関係機関との連携・協働を進めています。上記の3館以外に以下の機関が、目録や画像を公開しています。
・福井県立若狭図書学習センター
・福井県立こども歴史文化館
・福井市立図書館
・福井県若狭歴史博物館
・あわら市郷土歴史資料館
・小浜市
・福井県立大野高等学校
・福井県教育総合研究所教育博物館
・坂井市龍翔博物館
■特徴
1)オープンデータへの取り組み
デジタルアーカイブ福井の参加館の所蔵資料を中心に、著作権保護期間が満了したものについては、資料画像右下にパブリックドメインマーク(PDM、著作権なし)を表示しています。また、1968年以降に福井県広報課が撮影した広報写真については、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの「表示ライセンス」(CC BY、著作権者のクレジット表記を条件に利用可能)を表示しています。このほか、明治時代の新聞画像のWeb公開や、福井藩関係資料の全文翻刻テキストのデータセットなど、オープンデータ化を進めています。
2)図書館システムとの連携
「デジタル資料」(福井県の行政刊行物のPDF版)は図書館OPACでも検索することが可能で、検索結果画面の「デジタルアーカイブを開く」ボタンから、「デジタルアーカイブ福井」の目録画面に遷移できます。これにより、OPAC検索からPDF閲覧までをシームレスで行うことができます。また、「人物文献検索」では、参考文献タイトルをクリックするとOPACの書誌情報に遷移し、当該資料の詳細な書誌や貸出状況を確認できます。
3)外部機関との連携
デジタルアーカイブ福井は、以下の外部機関との連携によって、福井県外・国外においても幅広く活用されています。