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『福井県史』通史編2 中世
八)に百姓たちが和布・塩・鮨桶の代銭納の廃止を地頭に求めたのに対して、地頭は永仁年間(一二九三〜九九)より訴訟のため「在...している(資8 大音正和家文書二九・三七号)。また、太良荘地頭の若狭忠清は文永六年に京都大番役雑事として馬草・糠・薪・炭...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-06-04-02.htm -
『福井県史』通史編2 中世
地頭についても、三方郡倉見荘地頭の二階堂氏が延慶三年(一三一〇)荘内の御賀尾...て行なわれる流鏑馬に対する流鏑馬役が、国内の御家人役として地頭職所有者に課されている(ツ函六九、し函二二〇)。これはのち...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-6-01-01-03-02.htm -
『福井県史』通史編2 中世
金津住人木下西信房らが、加賀国菅生敷地(石川県大聖寺市)の地頭狩野忠茂の下人藤二郎を金津上野で殺害し銭貨一六貫七〇〇文な...景は知りがたいが、金津住人がおそらく顔見知りであった近隣の地頭下人を殺害していることからみれば、単なる強盗殺人とも思えず...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-06-05-04.htm -
『福井県史』通史編2 中世
武家政権の成立と荘園・国衙領 第二節 鎌倉幕府の成立 二 稲庭氏の没落と東国地頭の入部 若狭国御家人交名の注進 後白河の死後、そのあとを追...える御家人制、王朝から与えられた諸国守護権にもとづく守護・地頭制を、制度的に確立させるべく本格的に動き始めた。 頼朝は同...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-02-02-01.htm -
『福井県史』通史編2 中世
このような銭貨普及をふまえて、延慶四年に多烏・汲部両浦は地頭方の年貢・公事を合計四〇貫文で請け負うという、年貢の地下請...かにされている。御賀尾浦や遠敷郡志積浦の例によれば、これは地頭などが浦の百姓一人に米二升宛を貸し付け、一升につき銭六六文を徴収するものであった(資8...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-06-04-04.htm -
『福井県史』通史編2 中世
南北朝期さらに室町期の変動のなかで、荘園・公領の領主および地頭がどのように交代していったかをみておきたい。ここで領主とい...町期において寺門支配の史料を見出せず、応永二十一年に三分一地頭職が南禅寺竜華院に安堵されていることなどからみて支配権を失ったものと考えられるが(資2...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-2-01-04-06-01.htm -
『福井県史』通史編2 中世
東洋文庫所蔵文書二号)、文永六年(一二六九)若狭国遠敷郡太良荘雑掌定宴が「得難きの銭」を地頭が責め取ると述べているように(な函一六)、銭よりもむしろ米...持し続けており、それが現地の人びとと、銭貨を要求する東国の地頭との間に摩擦をおこすことになっているのではないかと思われる。...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-0a1-02-05-01-01.htm -
『福井県史』通史編2 中世
、近江国の京極高秀・朽木頼氏ならびに浅井・伊香・坂田三郡の地頭・御家人を発向させた(資2 内閣 朽木家古文書五号)。金ケ...合戦で討死し、子息の龍松丸がその本領大野郡羽生・新庄・下庄地頭職の安堵を受けたが、暦応三年にいたってなおその知行に苦慮していた(資2...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-2-01-01-05-03.htm -
『福井県史』通史編2 中世
すでに前年の十二月二十七日、尊氏は本郷貞泰に若狭国の地頭・御家人を動員して海道落ちする義貞軍を迎撃せよと命じていた...体制をとり、入京した尊氏と五か月あまり戦い続けた。太良荘の地頭職をねらっていた若狭二郎も後醍醐方に参じ、この戦いのなかで...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-2-01-01-04-01.htm -
『福井県史』通史編2 中世
当時の円覚寺の山本荘領有権はもと造営料所で、かつ地頭職の系譜を引くものと思われる。至徳元年(一三八四)に初代僧...に永代寄付している(『大徳寺文書』)。春近郷は、南北朝期に地頭職の半分が若狭国の御家人の本郷家泰に勲功の賞として充行われたり(資2...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-2-01-04-07-04.htm