福井県文書館 資料紹介
A0161　加藤与次兵衛家文書
00184　076
　「組下諸事御用留」
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組下諸事御用留76　写真
　　　　　　　　　　　其寺社領之分共御料所寺院一同公儀ニ おゐて鋳換被仰付候間、御府内ハ寺社奉行 其余ハ最寄遠国奉行・御代官・御預所領主者、 寺院本末并梵鐘有無、名器、時之鐘之訳等 糺候上取計、尤時宜ニ寄檀家惣代之者も呼出候 義も可有之候 一万石以下知行之分も自分ニ而鋳換候儀相願 　候ハヽ、其通ニも可被仰付候間早々願書可差出候 　　　但 　　　自分ニ而鋳換被仰付候得者公儀 　　　ニ而ハ御構無之候間、万石以上之振分ニ附知行 　　　所寺院一事取計候義も可心得候 右之通被仰出候間可被得其意候、諸寺院共 江ハ寺社奉行■申渡候間、本末取調其外 取計方之義者安藤長門守江承合可被取計候 右之趣面々江不洩様可被相触候 　　九月

　　　　　　　　　※■は
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