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『福井県史』通史編2 中世
朝倉氏の段銭は府中奉行人が段銭奉行となって徴収した。永禄六年に府中段銭奉行の青木景忠は敦賀郡善妙寺領の能善名段銭につき、...元来、朝廷・幕府や荘園領主が賦課していた夫役・段銭・棟別銭も、今や朝倉氏の保護援助がなければ徴収不能であったが、一方朝倉氏独自の段銭や棟別銭の徴収も行...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-4-01-02-03-07.htm -
『福井県史』通史編2 中世
室町期守護の催促・徴収する諸役 表28 若狭に賦課された段銭・役夫工米(一) まず段銭は、朝廷の重要行事や大寺社造営さらには幕府の必...費に充てるもので、段銭の一種とみてよい。明徳元年(一三九〇)以後、一色氏支配期の若狭で確認される段銭・役夫工米は表28の...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-3-01-02-03-02.htm -
『福井県史』通史編2 中世
領国支配の強化 段銭以下の苛政 武田氏の時代になってからほとんど連年賦課されるようになっていた幕府段銭は、応仁以後になる...表46 若狭に賦課された段銭・役夫工米(三) しかしこのような場合、武田氏は幕府に忠実に国内に段銭を賦課する傾向があった。...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-4-01-03-01-02.htm -
『福井県史』通史編2 中世
)に比べると約二倍の頻度となり、幕府段銭の強化されたようすがうかがえる。太良荘ではほとんどの場合幕府段銭は免除か京済となったが、そ...にかかわらず「(段銭高)十貫ニ三貫ツヽ」の「配符銭」をとったり(ツ函一九七)、寛正三年の高倉御所造作段銭(段別五〇文)の...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-3-01-02-06-03.htm -
『福井県史』通史編2 中世
(一三九八)の段銭配符は依然として武田(ただし重信の子長盛)・浄玖の連署となっており(ア函一一一)、段銭徴収方式に変化は...税所今富名がまだ山名氏の領有下にあった嘉慶元年(一三八七)、若狭に賀茂造営・公家進等要脚段銭が賦課された。このとき一色氏は小守護代武田重信と奉行浄玖の...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-3-01-02-02-01.htm -
『福井県史』通史編2 中世
・坪江荘に田楽頭段銭が課せられた。百姓はこれに強く反対して減免を要求する。しかし、大乗院は朝倉氏に段銭徴収の任を請け負わ...翌六年、斯波氏の領国の一つである尾張国では、幕府料所の青山荘(愛知県豊山市)に対して守護義廉が段銭を課そうとし、また同国守護代の織田氏も乱入し放火するという...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-3-01-06-04-02.htm -
『福井県史』通史編2 中世
津荘)・建仁寺(所々)などは直接に幕府へ段銭を納入している(「康正二年造内裏段銭并国役引付」)。 目次へ 前ページへ 次ページへ...越前の支配機構 守護役と守護使不入 室町期になると守護は守護独自の段銭徴収、人夫・陣夫の徴発、そのほか守護の主催する国内寺社の祭...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-3-01-01-03-02.htm -
『福井県史』通史編2 中世
守護は南北朝期から段銭の徴収にかかわるようになるが、やがて自身の必要に応じて任国に段銭を懸けるようになる。これを守護段銭という。守...護段銭の成立は一般に十五世紀初頭とされているが、若狭でも応永五年、ないしは十四年ごろからみられる(表29)。一色氏の守護...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-3-01-02-03-03.htm -
『福井県史』通史編2 中世
荘園領主にとってより緊急の課題となったのは、幕府が課す種々の段銭および守護の課す夫役・段銭などを免れることであった。南北朝期末に幕府が伊...。さらにまた守護も、夫役・段銭・十分一銭および有徳銭を課した(本章二節参照)。 荘園領主は段銭など諸役免除の先例を挙げて...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-3-01-04-03-02.htm -
『福井県史』通史編2 中世
行する在国奉行と並んで段銭徴収に大きな役割を果たしていたことは疑いない。それは、いうまでもなく段銭賦課の基礎台帳たる大田...税所代の権限の喪失を意味するものではない。例えば、一色氏が段銭配符に用いた留守所下文にただ一人花押を据える二番目の署名者...localhost/fukui/07/kenshi/T2/T2-3-01-02-02-04.htm