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常設展示

展示ゾーン1 福井の文学 プロローグ

「代表作家」や「企画展」の展示ゾーンへと進むプロローグとして、福井ゆかりの作家や福井を描いた文学作品を通し、ふるさと文学について総合的に紹介します。
文学作品に描かれた県内の文学スポットなどを紹介した「文学マップ」、旬の文学関連情報を紹介する「タイムリースポットコーナー」など、最新の文学情報も提供します。

これまでのプロローグ・代表作家ゾーンでの展示

 

ガイダンス映像

  
 
小説や詩歌、評論などジャンルごとに福井ゆかりの作家をご紹介するとともに、文学作品に描かれた福井について、地域ごとに映像により紹介します。

文学マップ

  
 
作家ゆかりの場所(生家、文学館、文学碑等)や文学作品に描かれたスポットなど約120ヶ所を、県内5つの地域ごとにデジタルマップにより紹介します。

タイムリースポットコーナー


 
 
文学賞受賞など旬の情報や、若手作家・県内文学団体等の話題など、最新の文学情報を提供します。

福井ゆかりの作家

  
小説や評論、短歌、詩など7つのジャンルごとに、福井ゆかりの作家の初版本や愛用品、書画等を展示します。

 

 からくり展示「かこさとしのふうけい」 





武生市(現越前市)での幼少時代など、加古里子が絵本作家となるきっかけを紹介したお子さまにも楽しんでいただける展示です。
10時から18時まで2時間ごとに動き出します。それ以外の時間にご覧になりたい場合は、係員にお声掛けください。(所要時間:5分)


 

福井を描いた文学

  

 
海や山河、食など7つのテーマごとに、福井を描いた文学の図書や原稿等を展示します。

福井の文学情報端末


 
福井ゆかりの作家別の作品や福井を描いた文学作品のテーマ別の作品リスト約1,900件を表示し、その一部(約270件)はあらすじなど作品詳細を見ることができます。

展示ゾーン2 代表作家

福井ゆかりの代表作家として、三好達治、中野重治、高見順、水上勉、津村節子について紹介します。
自筆原稿や愛用品、映像・音声資料などを通して、それぞれの作家の実像や作品の背景に迫ります。

 

ある日の記憶

 
高見順や中野重治、水上勉がそれぞれ、昭和20年8月15日の終戦の日をどのように過ごしていたか、映像や写真、音声により紹介します。

ムットーニ「おそろしいものが」(現在未陳期間中:2025年6月2日~10月下旬)

  

高見順の詩「おそろしいものが」の世界を、音と光と人形の動きで表現する武藤政彦氏(自動人形師)制作のムットーニ「おそろしいものが」をお楽しみいただけます。ご覧になりたい場合は、係員にお声掛けください。(所要時間:約5分)
※代表作家ゾーンにて展示・上演のため、展示替え期間、代表作家ゾーン閉鎖期間等はご覧いただけません。詳しい展示期間等は文学館までお問合せください。
 

図書ゾーン・映像コーナー

 

図書ゾーン



福井ゆかりの作家の著書や関連資料、福井を描いた文学作品、県内同人誌など福井の文学に関する資料約7,000冊を展示室周囲の書架に配置しており、ご利用いただけます。
 
 

映像コーナー

 
福井の文学に関する映像「福井を愛した文人たち」(約12分)を上映するとともに、福井ゆかりの作家のニュースやインタビュー等の映像・音声資料を視聴できるブースも設けています。また、少人数の講演やワークショップなどにも活用します。