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「出前文芸創作教室(エッセイの書き方講座)」を開催しました(福井南高校)

 11月27日(木)に、福井南高校においてエッセイストの増永迪男氏を講師に迎え、出前文芸創作教室を開催しました。
 エッセイと小説の違いについての説明から始まり、小学生の頃からの出来事がエッセイのタネになること、テーマは部活、修学旅行などのありきたりのものより、自分をより表現できるものを選んだ方がいいことなどを話しました。
 その後、書く上で大切なこととして、「嘘をつかないこと」、「心に思っている『本当』を書くこと」、「読む人の気持ちを温かくする文章を書くこと」、「読んでくれる人のことを頭に浮かべて書くこと」などを一つ一つ取り上げ、分かりやすく説明しました。
 「自分の書いた文章が独りよがりに思われないようにするために気をつけることは?」、「過去の経験や現在の感情をどんなふうに書いたらいいのか?」という生徒からの質問に対しては、「『でも』、『とはいっても』など自分を客観的に見つめるような書き方をしてみる」、「過去の経験を書くときは、まずは自分の感情を出さずに書き、その後に自分の思いや現在の思いを書くようにするといい」などのアドバイスをされました。
 この学校は、通学の途中に目に入ってくる周囲のもの、自然の営みの変化などの環境に恵まれ、それらはエッセイを書くためのきっかけになるという話で締めくくられました。
 授業後の生徒の感想からは、エッセイとは何か、基本的なことがよく分かり、書くことに興味を持てた様子が伺えました。


講師が生徒に書き方を説明する様子