出前文芸創作教室を開催しました

  

 藤島高校 出前文芸創作教室を開催しました

 12月12日(月)に、福井県立藤島高等学校において山岳エッセイストの増永迪男氏を講師に迎え、出前文芸創作教室を開催しました。
 増永氏の最新作『キイロスズメバチのくる家―山との日々―』の中から、ご自身の学生時代を描いたエッセイを教材として、随筆と小説・物語との違い、随筆を書くための基本などについてご指導いただきました。増永氏が藤島高校の同窓生ということもあり、当時の学校の様子などにも触れながら話を進められました。
 エッセイは「『私』が思っていることを書く」ものであり、自分が普段何を考えているかを見つめ直すことが大切であるということ、他者に自分の作品を読んでもらうことを常に意識するということを強調されました。また、自慢話は書かない、自慢話を書くのであれば打ち消すウィットがあるとよいなど、読んでもらうための具体的なテクニックについても教えていただきました。
 生徒からの質問に、時に具体的な話を加えながら、時にユーモアを交えながら答えていただきました。
 今回の講座を受けて、生徒たちは「風花随筆文学賞」の応募に向け、随筆執筆に取り組むとのことでした。増永氏から学んだことを受けて、納得のいく作品が仕上がることを期待しております。

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