資料の種別。 |
図書。
資料情報のコピー
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タイトル。 |
わたしの〈平和と戦争〉(ワタシ ノ ヘイワ ト センソウ)。
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副書名。 |
永遠平和のためのメッセージ(エイエン ヘイワ ノ タメノ メッセージ)。
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著者名等。 |
広岩近広∥編(ヒロイワ,チカヒロ)。
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出版者。 |
集英社/東京。
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出版年。 |
2016.6。
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ページと大きさ。 |
297p/19cm。
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内容注記。 |
内容: 平和国家が揺らいでいる カントは『永遠平和のために』を著した カントの永遠平和論を必要とする時代になった / 柄谷行人述。
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カントを援用して「国土防衛隊」を提唱する / 加藤典洋述。
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憲法にはカントの理想が語られている / 梅原猛述。
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なぜ著書の序文にカントの言葉を入れたか / 水島朝穂述。
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戦争に向かう国家体制を危惧する 宇宙開発を歪める軍事利用 / 池内了述。
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戦争による人権侵害の加害者になるな / 伊藤和子述。
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市民社会に国家が介入し始めた / 奥平康弘述。
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戦時色の強まる空気がある / 瀬戸内寂聴述。
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戦争のための三点セットが用意された / 森村誠一述。
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政治家の資質を問う 政治家の言葉が貧しくなった / 阿刀田高述。
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無能な戦前の政府に重なる現政権 / 色川大吉述。
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日本の政治家には平和国家を築き上げる胆力がない / 加賀乙彦述。
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首相は憲法を個人のオモチャにしている / 高村薫述。
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政治家は戦争の歴史から学べ / 鶴見俊輔述。
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戦時の体験に学ぶ 軽々しく扱われた人間の命 爆死と餓死の島で「蹴戦」を誓った / 金子兜太述。
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熱病で苦しみ爆撃で片腕を失った / 水木しげる述。
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クジで決まった戦死と生き残り / 新藤兼人述。
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慰問の前線で特攻兵士を見送った / 森光子述。
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凍りついた遺体はカラカラと音をたてた / ちばてつや述。
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家族六人を奪われた東京大空襲 / 海老名香葉子述。
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母と二人の妹の遺体は見つからなかった / 高木敏子述。
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空襲のたびに防空壕に潜り込んだ / 松谷みよ子述。
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名古屋空襲で火の海を見た / 益川敏英述。
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こんな死に方は絶対に認めない / 林京子述。
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原爆は未来を殺す絶滅爆弾 / 早坂暁述。
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瞼の父はシベリアで抑留死 / 松島トモ子述。
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日本軍の暴虐が自決を招いた / D.キーン述。
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戦争の準備は市民社会の統制から始まる 決起した兵士に銃口を向けられた / 堀文子述。
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私服の特高警察に詰問された / 野見山暁治述。
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千人針は女の悲しい針目 / 森南海子述。
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国は戦争画によって国民を騙した / 司修述。
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権力は教育を使って国民を同化させる / 大田堯述。
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教育現場への管理強化は戦争への道 / 高橋哲哉述。
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国家は新聞社に「輿論指導」を通達した / 山中恒述。
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自己規制して書けなかった記者たち / むのたけじ述。
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「風船ジャーナリズム」は権力者に好都合 / 田英夫述。
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「下から読む新聞」になってはいけない / 原寿雄述。
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永遠非戦の国であるために 軍事と安全保障を直視する 武装クーデターは軍隊が起こす / 半藤一利述。
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非軍事こそ平和につながる / 保阪正康述。
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軍事力より警察力を発揮せよ / 堀田力述。
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爆弾の雨よりパンと水 / 中村哲述。
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軍拡の安全保障は時代錯誤 / 前田哲男述。
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自衛隊は専守防衛型から外征型の武力組織になった / 纐纈厚述。
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日米同盟で米国に盲従する偽平和 / 辺見庸述。
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日米関係に正面から対峙せよ / 内田樹述。
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憲法より米国を重んじる政権 / 白井聡述。
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「積極的平和主義」の実態は「軍事介入主義」だ / 山室信一述。
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強い軍事力を持つほど国民は危ない / D.ラミス述。
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ほか16編。
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件名。 |
平和。
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分類。 |
NDC8 版:319.8。
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NDC9 版:319.8。
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内容細目。 |
平和国家が揺らいでいる カントは『永遠平和のために』を著した カントの永遠平和論を必要とする時代になった / 柄谷行人∥述(カラタニ,ユキト) ; カントを援用して「国土防衛隊」を提唱する / 加藤典洋∥述(カトウ,ノリヒロ) ; 憲法にはカントの理想が語られている / 梅原猛∥述(ウメハラ,タケシ) ; なぜ著書の序文にカントの言葉を入れたか / 水島朝穂∥述(ミズシマ,アサホ) ; 戦争に向かう国家体制を危惧する 宇宙開発を歪める軍事利用 / 池内了∥述(イケウチ,サトル) ; 戦争による人権侵害の加害者になるな / 伊藤和子∥述(イトウ,カズコ) ; 市民社会に国家が介入し始めた / 奥平康弘∥述(オクダイラ,ヤスヒロ) ; 戦時色の強まる空気がある / 瀬戸内寂聴∥述(セトウチ,ジャクチョウ) ; 戦争のための三点セットが用意された / 森村誠一∥述(モリムラ,セイイチ) ; 政治家の資質を問う 政治家の言葉が貧しくなった / 阿刀田高∥述(アトウダ,タカシ) ; 無能な戦前の政府に重なる現政権 / 色川大吉∥述(イロカワ,ダイキチ) ; 日本の政治家には平和国家を築き上げる胆力がない / 加賀乙彦∥述(カガ,オトヒコ) ; 首相は憲法を個人のオモチャにしている / 高村薫∥述(タカムラ,カオル) ; 政治家は戦争の歴史から学べ / 鶴見俊輔∥述(ツルミ,シュンスケ) ; 戦時の体験に学ぶ 軽々しく扱われた人間の命 爆死と餓死の島で「蹴戦」を誓った / 金子兜太∥述(カネコ,トウタ) ; 熱病で苦しみ爆撃で片腕を失った / 水木しげる∥述(ミズキ,シゲル) ; クジで決まった戦死と生き残り / 新藤兼人∥述(シンドウ,カネト) ; 慰問の前線で特攻兵士を見送った / 森光子∥述(モリ,ミツコ) ; 凍りついた遺体はカラカラと音をたてた / ちばてつや∥述(チバ,テツヤ) ; 家族六人を奪われた東京大空襲 / 海老名香葉子∥述(エビナ,カヨコ) ; 母と二人の妹の遺体は見つからなかった / 高木敏子∥述(タカギ,トシコ) ; 空襲のたびに防空壕に潜り込んだ / 松谷みよ子∥述(マツタニ,ミヨコ) ; 名古屋空襲で火の海を見た / 益川敏英∥述(マスカワ,トシヒデ) ; こんな死に方は絶対に認めない / 林京子∥述(ハヤシ,キョウコ) ; 原爆は未来を殺す絶滅爆弾 / 早坂暁∥述(ハヤサカ,アキラ) ; 瞼の父はシベリアで抑留死 / 松島トモ子∥述(マツシマ,トモコ) ; 日本軍の暴虐が自決を招いた / D.キーン∥述(キーン,ドナルド) ; 戦争の準備は市民社会の統制から始まる 決起した兵士に銃口を向けられた / 堀文子∥述(ホリ,フミコ) ; 私服の特高警察に詰問された / 野見山暁治∥述(ノミヤマ,ギョウジ) ; 千人針は女の悲しい針目 / 森南海子∥述(モリ,ナミコ) ; 国は戦争画によって国民を騙した / 司修∥述(ツカサ,オサム) ; 権力は教育を使って国民を同化させる / 大田堯∥述(オオタ,タカシ) ; 教育現場への管理強化は戦争への道 / 高橋哲哉∥述(タカハシ,テツヤ) ; 国家は新聞社に「輿論指導」を通達した / 山中恒∥述(ヤマナカ,ヒサシ) ; 自己規制して書けなかった記者たち / むのたけじ∥述(ムノ,タケジ) ; 「風船ジャーナリズム」は権力者に好都合 / 田英夫∥述(デン,ヒデオ) ; 「下から読む新聞」になってはいけない / 原寿雄∥述(ハラ,トシオ) ; 永遠非戦の国であるために 軍事と安全保障を直視する 武装クーデターは軍隊が起こす / 半藤一利∥述(ハンドウ,カズトシ) ; 非軍事こそ平和につながる / 保阪正康∥述(ホサカ,マサヤス) ; 軍事力より警察力を発揮せよ / 堀田力∥述(ホッタ,ツトム) ; 爆弾の雨よりパンと水 / 中村哲∥述(ナカムラ,テツ) ; 軍拡の安全保障は時代錯誤 / 前田哲男∥述(マエダ,テツオ) ; 自衛隊は専守防衛型から外征型の武力組織になった / 纐纈厚∥述(コウケツ,アツシ) ; 日米同盟で米国に盲従する偽平和 / 辺見庸∥述(ヘンミ,ヨウ) ; 日米関係に正面から対峙せよ / 内田樹∥述(ウチダ,タツル) ; 憲法より米国を重んじる政権 / 白井聡∥述(シライ,サトシ) ; 「積極的平和主義」の実態は「軍事介入主義」だ / 山室信一∥述(ヤマムロ,シンイチ) ; 強い軍事力を持つほど国民は危ない / D.ラミス∥述(ラミス,チャールズ・ダグラス) ; ほか16編。
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ISBN。 |
978-4-08-771640-5。
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4-08-771640-6。
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価格。 |
1600円。
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タイトルコード。 |
1110185558。
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内容紹介。 |
戦後70年、戦争を知らない世代が大多数の今こそ、戦争の記憶を残しておかなければ。毎日新聞大阪版インタビューを書籍化。鶴見俊輔、井上ひさし、吉永小百合、内田樹など64人が語る非戦のメッセージ。。
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著者紹介。 |
1950年大分県生まれ。電気通信大学電波通信学科卒。75年毎日新聞社に入社。大阪社会部やサンデー毎日編集部で事件と調査報道に携わる。2007年から専門編集委員に就任し、紙面ルポ「平和をたずねて」で第22回坂田記念ジャーナリズム賞を受賞。16年から毎日新聞客員編集委員。。
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