| 内容細目｡ |
縄文・弥生時代の農耕を土器から探る / 寺前直人∥著(テラマエ,ナオト) ; 古墳時代の女性被葬者と女性埴輪 / 日高慎∥著(ヒダカ,シン) ; 遺物が物語る古代の文化交流 / 稲田奈津子∥著(イナダ,ナツコ) ; 「万世一系」の天皇観と宇佐八幡神託事件 / 伊集院葉子∥著(イジュウイン,ヨウコ) ; 『紫式部日記』からみた「国風文化」という「文化」 / 皆川雅樹∥著(ミナガワ,マサキ) ; 「望月の歌」再解釈による藤原道長像の変化 / 高松百香∥著(タカマツ,モモカ) ; 疫病は常に〈外〉からやって来る / 北條勝貴∥著(ホウジョウ,カツタカ) ; 「悪左府」藤原頼長の性と政治・学問 / 樋口健太郎∥著(ヒグチ,ケンタロウ) ; 民衆の視点で捉える荘園制研究の現在 / 朝比奈新∥著(アサヒナ,アラタ) ; 本拠景観から捉える中世武士の地域支配 / 田中大喜∥著(タナカ,ヒロキ) ; 「騎馬武者像」の破格 / 黒田智∥著(クロダ,サトシ) ; 幕府論の新展開 / 東島誠∥著(ヒガシジマ,マコト) ; 酒屋や土倉が税を払わない理由 / 酒匂由紀子∥著(サカワ,ユキコ) ; 家印署判からみる中世地下の世界 / 大河内勇介∥著(オオコウチ,ユウスケ) ; 生き続ける惣国一揆のかたち / 長谷川裕子∥著(ハセガワ,ヤスコ) ; 地誌にみる近世地域社会形成期の村落開発 / 鈴木直樹∥著(スズキ,ナオキ) ; 「禁中並公家中諸法度」第一条にみる近世朝廷の特質 / 村和明∥著(ムラ,カズアキ) ; 辞令書にみる近世琉球の支配構造 / 矢野美沙子∥著(ヤノ,ミサコ) ; 浄瑠璃に映し出された江戸時代のジェンダー規範と理想 / 中臺希実∥著(ナカダイ,ノゾミ) ; 宗門改帳からみる宗名論争 / 芹口真結子∥著(セリグチ,マユコ) ; 明治の回想録にみる村の“一揆経験” / 林進一郎∥著(ハヤシ,シンイチロウ) ; 「異国船打払令」と「薪水給与令」からみる藩・地域社会の海防 / 清水詩織∥著(シミズ,シオリ) ; 松浦武四郎『近世蝦夷人物誌』と歴史資料 / 檜皮瑞樹∥著(ヒワ,ミズキ) ; 起請文からよみとく配流キリシタンの改心 / 大橋幸泰∥著(オオハシ,ユキヒロ) ; 開港場・外国人居留地の歴史をひもとく史料 / 市川智生∥著(イチカワ,トモオ) ; 明治期政治家私文書のなかの「書類」 / 池田さなえ∥著(イケダ,サナエ) ; 地域に残された歴史資料と評伝から近代日本をみる / 三村昌司∥著(ミムラ,ショウジ) ; 新聞史料からみる民衆運動 / 藤田貴士∥著(フジタ,タカシ) ; 桂新党をどう捉えるか / 千葉功∥著(チバ,イサオ) ; 史料としてのマニュアル / 藤原辰史∥著(フジハラ,タツシ) ; 女性公民権の訃報を知らせる / 井上直子∥著(イノウエ,ナオコ) ; 帝国日本の肥やしと餌 / 板垣貴志∥著(イタガキ,タカシ) ; 中国側は満蒙開拓団をどうみたか / 細谷亨∥著(ホソヤ,トオル) ; 韓国軍へ継承された日本植民地下の軍事経験と口述資料 / 飯倉江里衣∥著(イイクラ,エリイ) ; 裁判史料から捉える敗戦直後の民衆運動 / 佐々木啓∥著(ササキ,ケイ) ; 労働省婦人少年局作成の紙芝居 / 長志珠絵∥著(オサ,シズエ) ; 複数の史料からみえてきた「チャイナ部隊」 / 上地聡子∥著(ウエチ,サトコ) ; 「現代絵農書」から農村の歴史をよみとく / 清水ゆかり∥著(シミズ,ユカリ) ; 合唱からよみとく戦後日本 / 河西秀哉∥著(カワニシ,ヒデヤ)｡
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