2025/05/17
資料の種別。 |
図書。
資料情報のコピー
|
タイトル。 |
世界文学論(セカイ ブンガクロン)。
外部サイトで調べる:
|
副書名。 |
徹夜の塊 3(テツヤ ノ カタマリ)。
|
著者名等。 |
沼野充義∥著(ヌマノ,ミツヨシ)。
|
出版者。 |
作品社/東京。
|
出版年。 |
2020.4。
|
ページと大きさ。 |
717,28p/20cm。
|
一般注記。 |
欧文タイトル:Размышления о мировой литературе。
|
内容注記。 |
内容:切手蒐集家の哀しみ、あるいは「早く家に帰っておいで、子供たち!」. 世界〈文学〉とは何か?. 「西洋文学」から「世界文学」へ. ヨーロッパの片隅で村上春樹とノーベル賞と世界文学のことを考えた. ノーベル文学賞発表見送り. ハントケとトカルチュク. ユーラシア文学宣言. レーリッヒの謎. 理論を携え、新しい世界文学に向けて旅立とう. これから先も当分死ぬことのない小説のために. 超越性の文学. カフカの発見した遊園地. 薄餅とクレープはどちらが美味しいか?. なぜ古典新訳は次々に生まれるのか?. 日本文学の海外普及対策への提言. 翻訳は世界文学の別名である. 不自由の果てへの旅. 「アダプテーション論的転回」に向けて. 愛から出発するために. ドストエフスキーの世界性. 村上春樹とドストエフスキー. 聖書とウィスキー. ロシア人は村上春樹がお好き?. 二人の「佳人」の出会い. 詩歌を生成する言語 ほか44編。
|
件名。 |
文学。
|
分類。 |
NDC8 版:904。
|
NDC9 版:904。
|
内容細目。 |
切手蒐集家の哀しみ、あるいは「早く家に帰っておいで、子供たち!」 ; 世界〈文学〉とは何か? ; 「西洋文学」から「世界文学」へ ; ヨーロッパの片隅で村上春樹とノーベル賞と世界文学のことを考えた ; ノーベル文学賞発表見送り ; ハントケとトカルチュク ; ユーラシア文学宣言 ; レーリッヒの謎 ; 理論を携え、新しい世界文学に向けて旅立とう ; これから先も当分死ぬことのない小説のために ; 超越性の文学 ; カフカの発見した遊園地 ; 薄餅とクレープはどちらが美味しいか? ; なぜ古典新訳は次々に生まれるのか? ; 日本文学の海外普及対策への提言 ; 翻訳は世界文学の別名である ; 不自由の果てへの旅 ; 「アダプテーション論的転回」に向けて ; 愛から出発するために ; ドストエフスキーの世界性 ; 村上春樹とドストエフスキー ; 聖書とウィスキー ; ロシア人は村上春樹がお好き? ; 二人の「佳人」の出会い ; 詩歌を生成する言語 ; ロシアとポーランドの「古典」詩歌を読むようになったわけ ; 悲劇の身振りを一歩越えて ; ルジェヴィッチ、あるいは生き残りの論理 ; 詩でしかないのに、詩以上の何かでもある ; 私たちのミウォシュ祭 ; クラクフ花と詩紀行2011 ; 地図を失った時代の詩人 ; 「私」に内蔵された、宇宙と交信するアンテナ ; 死ぬほど好きな詩人たち ; プレヴェール詩集 ; さまよえる境界、捏造された幻影 ; 帝国の「辺境」、その光と影 ; 歴史と民族の交差する場所で ; 二人のバルトルシャイティス ; チュルリョーニスとリトアニア文化 ; 夜行列車に乗って ; 精神と物質が直接出会う場へ ; 「内なる辺境」とクレオール ; 差違と普遍性 ; 「聖」の顕現としての文学 ; 魂の親和力が形づくる星座 ; 絵画-書物-文学 ; ダニロ・キシュと山崎佳代子 ; ダニロ・キシュの『庭、灰』 ; 現代中欧ポストモダン文学の旗手、エステルハージ ; エステルハージ・ペーテルの古い名前と新しいスタイル ; 美酒と奇想 ; 愛を超えて ; レムは一人でそのすべてである ; 世界との本当の出会いに向けて ; 「かえるくん、東京を救う」と世界文学 ; 言語的越境者の軌跡 ; 二つの言語、二つの〈地獄〉の間で ; 魂が飛び、虎が憑き、鬼が云う ; 越境する作家、亡命する文章 ; 言語と歴史が交差する輝かしい氷原 ; 大きな楊文学についての小さな論 ; ポスト・ガルシア=マルケスの世界文学 ; 交通する「世界文学」 ; ゲーテの家の庭は意外に小さかった ; いまどうして世界文学なのか? ; 「三・一一後」の世界文学を読むために ; あえて文学を擁護する ; 越境する文学。
|
ISBN。 |
978-4-86182-801-0。
|
4-86182-801-5。
|
9784861828010。
|
4861828015。
|
価格。 |
5200。
|
タイトルコード。 |
1000081931。
|
内容紹介。 |
「Ⅰ 世界」「Ⅱ 響き交わし」「Ⅲ 詩と世界」「Ⅳ 辺境の地詩学」「Ⅴ 中欧の星座」「Ⅵ 世界文学クロニカ」で構成する。巻末に索引、初出一覧を付す。シリーズ最終巻。。
|
著者紹介。 |
1954年東京生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学、ハーヴァード大学スラヴ文学修士。東京大学教授を経て、名古屋外国語大学副学長・教授。著書に『屋根の上のバイリンガル』(白水社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)。
|
所蔵数。 |
館内でのみ利用可能な資料。 |
貸出可能な資料。 |
貸出中の資料。 |
予約数。 |
- 所蔵数
- 1 冊
|
- 館内でのみ利用可能な資料
- 0 冊
|
- 貸出可能な資料。
- 1 冊
|
- 貸出中の資料
- 0 冊
|
- 予約数
- 0 件
|
番号。 |
資料番号。 |
所蔵館。 |
配架場所(配架案内)。 |
請求記号。 |
状態。 |
1。 |
- 資料番号:
- 1016746602。
|
- 所蔵館:
- 福井県立図書館。
|
- 配架場所:
- 文学(青)41文学(青)41。
|
- 請求記号:
- 980.2/ヌマノ。
|
- 状態:
- 在架。
|
このページのURL:http://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/wo/opc_srh/srh_detail/1000081931