福井県文書館 資料紹介
A0143　松平文庫
00511 163 「御側向頭取御用日記」（1）
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「御側向頭取御用日記」（1）163ページ
　　　　　　　　　一御目覚六半時　　　　　　　　　　　　　診　主一 一五時過御神霊前御拝、夫?御庭諸社御拝被遊候、御臨書如例 一近江義長々不快ニ付御飯御焼付ます五小重入ニ而思召を以被下置、治部?相廻ス 一九時過大奥へ被為入御膳被召上候 一八時頃御家老中昨日飛脚着ニ付被罷出候趣也 一八半時過恕介罷出如例、七半時過靭負罷出如例、鎌落前?暫時御垂 　綸被為入、六時過御帰坐御行水被遊候、表ニ而御蕎麦被召上、相済大奥 　被為入御膳如例　　　　一金兵衛相願退去致候事 一五時過?御締切相成候 一表御〆切御寝、御夜詰四時過引 　　　　七月廿日　晴 一御目覚六半時　　　　　　　　　　　　　診　適斉 一五時過御神霊前御拝、夫?御庭御順拝被遊候 　　　　川越温飩　一箱　　　　　　　　　森六大夫へ 　　　　金弐百疋　御右筆部屋出方　　　　同人江 　　右者過日実父病死ニ付表向被下、且又御手元?御内々思召を以被下置候 　　ニ付金兵衛?手紙添相廻申候 　　　　中将様?　　御料紙御硯箱　紫檀木地富士越竜蒔絵 　　　　清心院様へ 　　　　殿様?　　　二幅対　岩牡丹　探信筆 　　　　御同所様江 　　　　　但中君?別段の思召を以数寄屋縮一反被進之 　　右者去ル十八日丸山御屋敷へ御普請御出来ニ付御引移被為在候折柄
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