文学フェスタ2020

文学フェスタチラシ2020-1 文学フェスタチラシ2020-2
開催日2020年11月1日(日)
①文学講座
②文学キネマ「小さいおうち
③県内文学同人誌ブース
④カフェ「あすわの木」特別メニュー
開催時間①10時30分~12時00分
②14時00分~16時40分
③10時00分~16時00分
④10時00分~17時00分
会場①②福井県立図書館 多目的ホール
③エントランスホール
④カフェ「あすわの木」
講師①三好修一郎氏 ②メッセージ 中島京子氏(作家)
内容①「教室を飛び出して国語の教科書を読んでみる~「お手紙」(小2)と「字のないはがき」(中2)を中心に~」
②中島京子氏の直木賞受賞作の映画化作品
山田洋次監督 松たか子、黒木華、吉岡秀隆ほか出演
上映前に原作者中島京子氏のメッセージ映像を上映します!
③県内の文学同人グループが同人誌を配布、交流の場となります。
④文学キネマ「小さいおうち」に登場する塩トンカツの再現など、楽しい特別メニューがあります!
定員①40名(要申込)
②70名(要申込)
参加費無料
申込方法 電話かFAX、メールにてお申し込みください。申込書の文学館持参も可。
申込先:TEL:0776-33-8866 FAX:0776-33-8861 MAIL:bungakukan@pref.fukui.lg.jp

















      































三好修一郎氏文学講座を開催しました


 11月1日(日)に、福井大学名誉教授で武生公会堂記念館館長、三好修一郎氏の文学講座「教室を飛び出して国語の教科書を読んでみる」を開催しました。
 講演ではまず、学校教育には枠に収まることを求める傾向があることを、新美南吉著「手袋を買いに」が教科書から外されたエピソードに触れながらお話ししました。
 続いて小学校2年生の教材「お手紙」について授業ではどのように教えているかを紹介し、その後、翻訳者の三木卓の文章を検証しながら、より8歳の子どもたちの視点に沿った解釈のあり方を提示しました。
後半は中学校2年生の教材で向田邦子の随筆「字のないはがき」を解説しました。授業では父の姿を優しさという視点から解釈することを示した後、改めて原文に注目し、この随筆は優しさよりも父の身勝手さ、弱さを表現していると捉える方が妥当に見えると述べました。しかし優しさには様々な形があることを別の向田作品に触れながら紹介し、父の優しさに心打たれながらも娘としての照れがこのような表現を生んだのではないかと説明しました。
 参加者からは「なかなか聞けない貴重な話でした。」「読みの深さに感動しました。」など多くの声が寄せられました。



 





会場位置MAP

会場_多目的ホール