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福井県文書館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
X0553
資料群名
東京大学農学部図書館文書
地域(近世,行政村,現在)
東京都文京区弥生
資料の年代
1913年(大正2)~1963年(昭和38)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
農学部図書館を農学部農学生命科学図書館と名称変更。
資料群の概要
撮影資料142点のうち120点が「大正十年小作慣行調査書」である。坂井・大野・足羽・丹生・南条・敦賀郡の約110か村が報告されており、近代福井県の農業の基本的資料である。
小作慣行調査に関する全国調査は、農商務省(農林省)が行ったものでその成果が公表されているのは「明治18年小作慣行調査抄」・「大正元年小作慣行ニ関スル調査資料」・「大正10年小作慣行調査」・昭和11年「小作事情調査」の4冊である。
「大正十年小作慣行調査書」は、小作料永久減免を要求する本格的な小作争議の開始時期にあたり、この状況への対処のため設置された小作制度調査委員会の要請によって作製された。以前の調査に比べ調査の範囲・調査地域とも広く、調査方法も周到綿密で小作慣行についての最も権威ある資料である。
撮影した調査書は、農商務省に集められた調査結果の原本であり、貴重なものである。
小作慣行調査に関する全国調査は、農商務省(農林省)が行ったものでその成果が公表されているのは「明治18年小作慣行調査抄」・「大正元年小作慣行ニ関スル調査資料」・「大正10年小作慣行調査」・昭和11年「小作事情調査」の4冊である。
「大正十年小作慣行調査書」は、小作料永久減免を要求する本格的な小作争議の開始時期にあたり、この状況への対処のため設置された小作制度調査委員会の要請によって作製された。以前の調査に比べ調査の範囲・調査地域とも広く、調査方法も周到綿密で小作慣行についての最も権威ある資料である。
撮影した調査書は、農商務省に集められた調査結果の原本であり、貴重なものである。
県史収載
 
県史以外の収載
 
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
福井県文書館では原本は収蔵しておりません。代替物(写真複製本・画像)をご利用ください。
利用上の注記(二次利用)
福井県文書館に事前にお問い合わせください(0776-33-8890)。
利用条件(文書館)
 
複製本番号
Z2407~Z2415、X2425~X2547
関連資料一覧
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