中井大右衛門家文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
X0141
資料群名
中井大右衛門家文書
地域(近世,行政村,現在)
 
資料の年代
1778年(安永7)~1968年(昭和43)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
中井家は旗本金森氏の家臣で、主家に従って美濃から南条郡白崎村へ移住した旧臣(「旧家」)5家のうちの一家である。知行高は75石で大右衛門を称し家老職など重きをなした。
旗本金森氏は、織田信長の家臣金森長近の系譜をひき、長近の死後、1615年(元和1)に宗家3代重頼から所領3万8000石のうち3000石を分知された重勝を祖とし、以後代々左京家を称した。1758年(宝暦8)の郡上騒動により宗家金森郡上藩は改易されたが、幕府は左京家4代の可英(アリテル)に金森の名跡を継がせ、新たに南条・今立両郡に3000石を与えて旗本とした。その所領は南条郡の白崎・清水・牧谷、今立郡の上大坪・萱谷・大手・西尾(幕府領と相給)の計7村であった。
E0026金森譲家、E0077岡崎一郎家参照。
資料群の概要
25点の調査・撮影文書のうち、まとまって残されているのは1867年から84年にかけての「日記」「役用私用共日記」6点である。ここには参勤交代の道中や年貢米の徴収、白崎役所から江戸への送金、末期養子の届け出と主君の葬儀、水戸浪士の動向、維新前夜の世相についての風聞などが記され、公私にわたる豊かな記録となっている。
また「奥掛年中行司」では、正月や節句、盆(「御精霊様」)などの金森家の年中行事の献立膳や行事、着座の配置などが挿絵とともに示されている。
ほかに、所領7か村の年貢割付状写(1835年)、主家金森の家系略図、他家他領との書状留書・文案集、剣術免許状などがある。
利用条件
 
県史収載
 
県史以外の収載
斎藤忠征「金森家家老、中井大右衛門の『役用私用日記』について」『武生市史編さんだより』24
複製本番号
X2666~X2675
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。