酒井敏雄文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
X0083
資料群名
酒井敏雄文書
地域(近世,行政村,現在)
 
資料の年代
1880年(明治13)~1889年(明治22)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
日本近代植物学の開拓者で、天然記念物の制度制定のも尽力した三好学に関する収集資料である。酒井敏雄氏は1920年名古屋市生まれ、商業学校を経て北海道帝国大学理学部(植物学)に進むが、兵役のため中断。戦後は技術分野(通信機関)に進んだ。しかし、植物学への思いやみがたく、定年後、三好学直筆資料(300点余)を入手したことから彼の伝記編纂に取り組んだとされる。
資料群の概要
撮影資料のうち2点は福井にあった石川県第三師範学校で1877年(明治10)から78年に学んだ講義の内容を清書し数冊にまとめたうものであり(1879、80年に土岐村公立小学校の訓導兼校長として勤務のかたわらに清書したもの)、18,9歳のころの三好学の直筆資料であるとともに、福井にあった石川県第三師範学校(1877-81年、後の福井県師範学校)の資料としても貴重なものである。
もう1点は1889年(明治22)、三好学が28歳で東京帝国大学理科大学植物学科を卒業し大学院に進学した年に出版したもので、奥付には、発行者、印刷者の名が福井県平民(2人とも東京に居住)として掲載されている。あるいは出版にあたり、師範学校時代の知己をたよったものか。
利用条件
 
県史収載
通史編5 P.261
県史以外の収載
『日本に近代植物学を興した三好学小伝』『評伝三好学』
複製本番号
X1763~X1765
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。