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福井県文書館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
X0068
資料群名
瀧日治家文書
地域(近世,行政村,現在)
美濃国郡上郡牧村,岐阜県郡上郡山田村牧,岐阜県郡上市大和町牧
資料の年代
1862年(文久2)~1869年(明治2)
資料目録件数
2
組織歴および履歴
牧村は、長良川支流栗巣川流域に位置する。村高514石余。郡上藩領。
1692年(元禄5)、遠藤氏にかわって常陸笠間から井上氏が郡上に入り、さらに97年金森氏が出羽上ノ山から郡上郡内の約2万4,000石、越前大野郡内の約1万5,000石、計約3万9,000石を与えられて郡上に入っている。1758年(宝暦8年)には金森氏は改易され、譜代大名の青山氏が丹後宮津から郡上へ入ってくるが、領知高は、郡上郡と越前大野郡・南条郡・丹生郡で約4万8,000石であった。この青山氏の支配が明治維新まで続くことになった。
なお、1697年の金森氏改易に際し、幕府は金森氏所領の内の3,000石(金森左京領として内分知)を左京家4代の可英に与え、金森氏の名跡を継がせ、新たに南条・今立両郡に3,000石を与えて旗本とした。
1692年(元禄5)、遠藤氏にかわって常陸笠間から井上氏が郡上に入り、さらに97年金森氏が出羽上ノ山から郡上郡内の約2万4,000石、越前大野郡内の約1万5,000石、計約3万9,000石を与えられて郡上に入っている。1758年(宝暦8年)には金森氏は改易され、譜代大名の青山氏が丹後宮津から郡上へ入ってくるが、領知高は、郡上郡と越前大野郡・南条郡・丹生郡で約4万8,000石であった。この青山氏の支配が明治維新まで続くことになった。
なお、1697年の金森氏改易に際し、幕府は金森氏所領の内の3,000石(金森左京領として内分知)を左京家4代の可英に与え、金森氏の名跡を継がせ、新たに南条・今立両郡に3,000石を与えて旗本とした。
資料群の概要
撮影文書は1862年(文久2)の「御領分郡上越前御高附之覚」、68年(慶応4)から69年(明治2)にかけての「朝廷御触書」の2点である。
県史収載
 
県史以外の収載
 
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
福井県文書館では原本は収蔵しておりません。代替物(写真複製本・画像)をご利用ください。
利用上の注記(二次利用)
福井県文書館に事前にお問い合わせください(0776-33-8890)。
利用条件(文書館)
 
複製本番号
X1320
関連資料一覧
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