白山桑島山口家文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
X0045
資料群名
白山桑島山口家文書
地域(近世,行政村,現在)
大野郡島村,石川県能美郡島村,石川県白山市桑島
資料の年代
1561年(永禄4)~1910年(明治43)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
桑島村はかつて島村と称し、白山麓18か村の1つであった。手取川上流(牛首川)とその支流赤谷川の合流点付近の河岸段丘上に位置し、はじめ福井藩領、1644年(正保1)から幕府領福井藩預かり地、68年(寛文8)から幕府直轄地。明治以降は1870年(明治3)本保県、71年福井県(同年足羽県)、72年石川県に編入。集落は手取川をはさんで東西に分かれ、それぞれ東島・西島と称し、西島を出村とした。82年、同一郡内に同名の村があったので桑島村と改称した。1974年(昭和49)、手取川ダムの建設が始まったため、桑島は全戸が水没することになった。このため住民の村外移住が始まり、235戸中175戸が村外に転出、鶴来町安養寺町に桑島町を新設、残村者は上流に移住し大字は残された。
山口家は「おもや」とよばれ、代々新右衛門を称し、島村の庄屋を務めた。
資料群の概要
当家の近世文書は(1)貢租、(2)土地、(3)その他、に大別される。
(1)は年貢免状や酒運上金請取など、(2)は近代も含め約1100点にもおよぶ請作証文・山林の売券・替地証文などの他、むつし(焼畑)をめぐる境目争論、むつし内での炭焼・木の伐採などに関する争論関係の文書がある。
(3)には1740年(元文5)の木呂(ころ)商売の許可証や、それに伴い上流から木材を流すため破損する堰を木呂師に直させるよう求めた島村他3か村連名の願書などがある。
近代文書は上に述べた請作証文や売券・替地証文のほか、足羽県の布令、加賀の前田氏などが企画していた東北鉄道会社の資金募集及び計画中止に関する説明の文書などがある。
利用条件
複製の際には石川県立図書館へ連絡すること。
県史収載
 
県史以外の収載
『白峰村史』
複製本番号
X2140~X2164
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。