須部神社文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
P0057
資料群名
須部神社文書
地域(近世,行政村,現在)
遠敷郡末野村,瓜生村末野,若狭町末野(上中町)
資料の年代
719年(養老3)~1897年(明治30)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
末野村は鳥羽谷の中央を流れる、北川の支流鳥羽川左岸に位置する。中世には遠敷郡安賀荘に属し、明通寺文書中に「あかり末野」と記されているものがある。小浜藩領。村高は「正保郷帳」「元禄郷帳」ともに400石余、「天保郷帳」で420石余。
須部神社は西神ともよばれ、719年(養老3)の建立とされる。
神主は代々山内家の世襲。
資料群の概要
撮影資料中、当社の成立とされる719年(養老3)のものが3点あるが、これらはいずれも後世の写しである。「西野神祢宜等連署起請文」によると、当社の参道に市庭が形成され、商人たちは販売権を得る代わりに「御幣紙一束」を進上したこと、院内衆は参道の清掃や狼藉人の取り締まり等の奉仕と引き替えに春秋各2日の販売権を認められたことがわかる。また、「西神参詣忌日数覚」では服忌の日数が具体的に知られる。このほか中世資料では社殿の勧進帳がある。
近世資料は約200点。神道裁許状、神社修復関係、坊官からの書状(主に進物に対する礼状)、売券・借用証文類が大半を占める。他には社領をめぐる末野村との争論、神料米・祭礼に際して商人から場銭を徴収することをめぐっての争論などが見られるが、これらはいずれも以前にも争われたことであるので前例の通りとして内済となった。
明治期の資料は16点。神社関係の調査に対する回答、敦賀県・戸籍掛からの達などである。
否撮カードは神職関係の達控、須部神社1000年・1100年・1150年祭関係書類、社地・宅地などの図面、神社修復職人控など11枚。
利用条件
 
県史収載
資料編9 P.784-791 4点、通史編2 P.223
県史以外の収載
 
複製本番号
P0268~P0271
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。