森口徳左衛門家文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
P0028
資料群名
森口徳左衛門家文書
地域(近世,行政村,現在)
遠敷郡下村,奥名田村下,おおい町名田庄下
資料の年代
1648年(慶安1)~1896年(明治29)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
下村は南川上流域に位置する。小浜藩領。村高は「正保郷帳」「元禄郷帳」ともに317石余、「天保郷帳」で380石余。村内には苅田比売神社があり、大祭において行われる獅子舞は県無形文化財の指定をうけている。
森口家は代々徳左衛門と称し、庄屋などの村役人を歴任している。
資料群の概要
調査資料は1点を除いてすべて近世の文書であり、(1)森口家に関わる文書と(2)庄屋文書、(3)その他に分けられる。
(1)は大福帳・普請帳及び売券などで、大福帳は19世紀中頃以降のものが多く残っている。
(2)には村政一般、貢祖・土地関係などがある。1821年(文政4)-22年の願書は年貢・諸経費の割当をめぐっての本百姓と小百姓の紛争が示されている。また、県史収載5号の37年(天保8)「下村村法定書」には庄屋の算用違いに関する規定があるが、その3年後には算用違いによって庄屋が苦慮している様子が見られる。このほか、土地関係では検見帳、砂入帳、川欠帳などがある。
(3)には1833年(天保4)の小浜町の打ち毀しに関する記録がある。また、44年の「御伊勢様参吉悪之事」はその年伊勢参詣によいとされる干支が記され、それにそって参詣が行われたことを示す。また、県史3号の25年(文政8)「徳左衛門咒咀嫌疑ニ付願書」では針を3本川に流すという当時の呪詛の様子が知られる。
近代資料は96年(明治29)の陳情書である。大飯郡参事会員4名の連名で、大飯郡長の悪政を列挙している。
否撮資料は23点、いずれも明治期の大福帳、当座帳、人足覚帳など。
利用条件
 
県史収載
資料編9 P.889-898 7点、通史編4 P.610・P.685・P.692
県史以外の収載
 
複製本番号
P0212~P0226
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。