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福井県文書館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
P0001
資料群名
松木荘左衛門家文書
地域(近世,行政村,現在)
遠敷郡新道村,熊川村新道,若狭町新道(上中町)
資料の年代
1546年(天文15)~1902年(明治35)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
新道村は北川の上流右岸の山間部に位置する。小浜藩領で、村高は「正保郷帳」によれば281石余、「元禄郷帳」「稚狭考」で291石余、「天保郷帳」で313石余、「旧高旧領」で319石余。
松木家所蔵の系図によると、その祖は藤原氏の出とされる。代々庄(荘)左衛門を称し、新道村の庄屋などをつとめた。江戸初期の義民として知られる松木長操は3代目にあたる。
松木家所蔵の系図によると、その祖は藤原氏の出とされる。代々庄(荘)左衛門を称し、新道村の庄屋などをつとめた。江戸初期の義民として知られる松木長操は3代目にあたる。
資料群の概要
撮影資料は182点で(1)売券・借用証文、(2)酒造関係、(3)その他に分けられる。
(1)では、宝暦から安政期までの土地売券がまとまってある。
(2)では、江戸後期から明治前期の、江戸酒造株や道具の売買に関わる資料などがあり、酒造株を熊川米屋宇兵衛から譲り受けたことなどがわかる。
(3)では、系図や由緒証明、過去帳抜書などがある。また、近代資料として、明治期の久美浜県からの拝借金に関わる資料や、訴訟関係の資料がある。
否撮カードは香典帳や祝儀帳など49枚。
(1)では、宝暦から安政期までの土地売券がまとまってある。
(2)では、江戸後期から明治前期の、江戸酒造株や道具の売買に関わる資料などがあり、酒造株を熊川米屋宇兵衛から譲り受けたことなどがわかる。
(3)では、系図や由緒証明、過去帳抜書などがある。また、近代資料として、明治期の久美浜県からの拝借金に関わる資料や、訴訟関係の資料がある。
否撮カードは香典帳や祝儀帳など49枚。
県史収載
 
県史以外の収載
『上中町郷土史』、長島雄毅「近世後期京都における商家奉公人の雇用と再生産-平野屋遠藤家を事例として-」(『人文地理』第67巻1号 2015年)
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
福井県文書館では原本は収蔵しておりません。代替物(写真複製本・画像)をご利用ください。
利用上の注記(二次利用)
福井県文書館に事前にお問い合わせください(0776-33-8890)。
利用条件(文書館)
 
複製本番号
P0238~O0244
関連資料一覧
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