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福井県文書館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
O0027
資料群名
旧宮川村役場文書
地域(近世,行政村,現在)
宮川村,小浜市
資料の年代
1887年(明治20)~1972年(昭和47)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
宮川村は、1889年(明治22)から1955年(昭和30)の遠敷郡の自治体で、野木川流域に位置する。新保・加茂・竹長・本保・大谷の5か村が合併して成立した。役場は竹長に設置。
資料群の概要
旧宮川村役場文書は、小浜市立図書館蔵(O0007)のものと、宮川公民館蔵(O0027)のものがある。 宮川村誌編纂資料として整理されたもので、そのほとんどが旧宮川村役場文書と宮川公民館文書である。村政初期の資料に欠ける部分はあるが、明治30年代中期から、村が廃止された1955年(昭和30)以降の資料も、公民館文書として引き継がれており、この地域の近現代資料として、重要な位置を占めている。このうち、撮影された資料は、資料編の編さんを目的としたもので、全体の約2割(部分撮影が多いので捕捉率はもっと低い)ほどである。
戦前期の資料は、事務報告書(大正5-昭和17)、村会決議書(明治38-昭和8)、郡令達(明治20-大正14)、村長会指示事項・訓示事項・協議事項(明治33-大正4)、町村長会提出事項(大正7-15)、議事要書(明治25-大正14)、庶務要書(大正8-昭和21)などの簿冊から、宮川村の村政に関わる基本的な資料や、県の町村指導に関する資料などを部分的に撮影した資料が中心である。
また戦後の資料では、教育委員会、社会教育、公民館、婦人会などに関する簿冊および、町村合併関係の簿冊から部分的に撮影した資料が多い。
否撮カードは321枚。撮影している資料は全体の2割程度である。
戦前期の資料は、事務報告書(大正5-昭和17)、村会決議書(明治38-昭和8)、郡令達(明治20-大正14)、村長会指示事項・訓示事項・協議事項(明治33-大正4)、町村長会提出事項(大正7-15)、議事要書(明治25-大正14)、庶務要書(大正8-昭和21)などの簿冊から、宮川村の村政に関わる基本的な資料や、県の町村指導に関する資料などを部分的に撮影した資料が中心である。
また戦後の資料では、教育委員会、社会教育、公民館、婦人会などに関する簿冊および、町村合併関係の簿冊から部分的に撮影した資料が多い。
否撮カードは321枚。撮影している資料は全体の2割程度である。
県史収載
資料編11 P.29・P35-38・P.56-58・P.64-65・P.78・P.110-112・P.122-123・P.439-440 11点、資料編12上 P.173-177・P.385-387・P.428-433 3点、資料編12下 P.132-136・P.183
県史以外の収載
『小浜市史料所在目録』
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
福井県文書館では原本は収蔵しておりません。代替物(写真複製本・画像)をご利用ください。
利用上の注記(二次利用)
福井県文書館に事前にお問い合わせください(0776-33-8890)。
利用条件(文書館)
閲覧できない資料あり。
複製本番号
O0268~O0311、O0642~O0650、O1171~O1248
関連資料一覧
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