小浜市立図書館(志水源兵衛家旧蔵)文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
O0001
資料群名
小浜市立図書館(志水源兵衛家旧蔵)文書
地域(近世,行政村,現在)
小浜町突抜町
資料の年代
1711年(正徳1)~1913年(大正2)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
志水家は屋号を木綿屋といい、代々源兵衛を称した。同家の祖は斎藤氏(木綿屋仁左衛門、O0540斎藤篤造家)の番頭をしており、のち分家して木綿屋を名乗った。江戸後期には、小浜町で一番の廻船業者となり、町年寄をも務めた家である。住居は突抜町(現今宮の一部)であったが、今は断絶している。当家の文書は、1965年(昭和40)ごろ、小浜市立図書館に寄贈され、現在は同館の所蔵となっている。
資料群の概要
当家の資料群約380点は、(1)突抜町の町文書、(2)家業の廻船関係資料、(3)志水家の私家文書、(4)その他に大別される。
(1)には当時毎月実施されていた博奕改に際し作成された帳面である1852年(嘉永5)の「博奕吟味連印帳」や、志水氏が町年寄のとき、海防のために鋳造された大砲の勘定覚書である55年(安政2)の「大筒御入用勘定覚」などがある。
(2)では1857年(安政4)の「船乗勘定録」がある。これは、松前・江差等との取引について問答形式をとった手引き書である。また、61年(文久1)には、寛永期に開かれた小浜-神谷間の川船が中絶していたのでその再興を藩に願っている。さらに、幕末期混乱の中で西回り航路の安全が保たれなくなったために、加賀藩が蔵米の大坂輸送を小浜経由大津送りに切り替えたときの資料が62年の「加賀藩廻米覚帳」である。
(3)は志水家の分家に関するもの、借用状・売券、書状類などがある。
(4)には1903年(明治36)の「肥料商規約書」などがある。
利用条件
 
県史収載
通史編3 P.604
県史以外の収載
『小浜市史』
複製本番号
O0016~O0017、O1639~O1648
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。