松宮太郎太夫家文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
N0058
資料群名
松宮太郎太夫家文書
地域(近世,行政村,現在)
三方郡世久見浦,田井村世久見,若狭町世久見(三方町)
資料の年代
1580年(天正8)~1872年(明治5)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
世久見浦は常神半島の西岸にある西浦六ケ浦の一つで、その最南端に位置する。古くは能登浦といったが、南北朝期以降は世久見浦と称した。漁業のほか製塩、桐実(ころび)栽培などを生業としていた。小浜藩領で、高は「正保郷帳」「元禄郷帳」で80石余、「天保郷帳」で100石余。
松宮家は資料編8収載の渡辺市左衛門家(N0062)とともに、世久見浦の庄屋文書を所蔵している。
資料群の概要
所蔵資料は89点で、中世文書も1点ある。内容は土地・貢租・漁業・製塩・山・本村枝村関係などで、資料編には10点が収載されている。
食見浦は世久見浦の枝村であるが、1636年(寛永13)の文書は年貢勘定をめぐって起こった食見浦との出入りの返答書で、枝村の成立事情や本村との負担関係が理解できる。
食見浦で生産される塩は良質で、近世では「食見塩」として知られており、1741年(元文6)・1803年(享和3)の文書は、製塩に関するものである。塩焼きには大量の塩木を必要とし、本村からのおろし山でそれを得ており、そのため1657年(明暦3)・1770年(明和7)の文書にみえるように、争論もしばしば起きていた。
否撮カードはない。
利用条件
 
県史収載
資料編8 P.993-1006 10点、通史編3 P.283
県史以外の収載
『若狭漁村史料』
複製本番号
N0329~N0330
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。