宇野徳助家文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
N0029
資料群名
宇野徳助家文書
地域(近世,行政村,現在)
三方郡鳥浜村,八村鳥浜,若狭町鳥浜(三方町)
資料の年代
1615年(元和1)~1884年(明治17)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
鳥浜村は三方湖の南、鰣川下流域に位置する。石高は「正保郷帳」には三方村と記され、1007石余。
宇野家は古くは簗大夫を、のちに徳助を称し、近世に鰣川の漁業権を持っていた。漁業権の内容は必ずしも明確ではないが、主なものは鳥浜村の猟師らを代表して運上を先納し、鰣川に簗立をして川猟を行い(簗の材料は近隣の村々より供出させる)、御用肴を上納するときは世話役を勤仕する、などである。これらの権利は当家の家督であり、代々世襲するものであったという。こうした権利の成立は近世初頭と思われる。
資料群の概要
所蔵文書は県史収載の10点を含む90数点で、年代は慶長-明治期にわたっている。内容は、鰣川の漁業権について地元鳥浜村の権限との関係が明確でないため、貢租の村請制との矛盾もあり、それについての争論文書が中心となっている。その他は簗銭・川銭など様々な呼称のある運上に関するもの、簗・刺網・大網・叩網・柴漬などの漁法を知ることができるもの、漁獲物に関するもの、鰣川尻の新田開発に関するものなどである。
利用条件
 
県史収載
資料編8 P.716-725 10点
県史以外の収載
 
複製本番号
N0272~N0273
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。