管理セクション
福井県文書館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
M0663
資料群名
古川巌家文書
地域(近世,行政村,現在)
敦賀郡大比田浦,東浦村大比田,敦賀市大比田
資料の年代
1628年(寛永5)~1881年(明治14)
資料目録件数
8
組織歴および履歴
大比田は西を敦賀湾に面して位置し、東背面には山嶺が並立し、山すそは海岸にまで延びている。比田は間(あいだ)の意味で、土地では山深い谷の険しい大小の山並みが重畳した高台の場所をヒダということから、それに大の字を冠して地名になったという(敦賀旧町村地名考)。
はじめ福井藩領、1624年(寛永1)小浜藩領、82年(天和2)鞠山藩領、1870年(明治3)小浜藩領。高は正保郷帳・元禄郷帳では457石余、天保郷帳では466石余。
はじめ福井藩領、1624年(寛永1)小浜藩領、82年(天和2)鞠山藩領、1870年(明治3)小浜藩領。高は正保郷帳・元禄郷帳では457石余、天保郷帳では466石余。
資料群の概要
調査資料8点はすべて近世文書で、売券・願書・争論関係などである。
県史収載の資料は、大比田浦と大谷浦の間で山論から乱闘事件が発生した時のものである。その結果大谷浦の百姓1名が死亡し、大比田浦の孫六が罪を一身に背負い処罰された事に対し、大比田浦の人々が遺族に夫役・年貢塩の免除を約束したものである。なお関連文書が資料編6 向山治郎右ヱ門家文書と宮川五郎右衛門家文書にある。
県史収載の資料は、大比田浦と大谷浦の間で山論から乱闘事件が発生した時のものである。その結果大谷浦の百姓1名が死亡し、大比田浦の孫六が罪を一身に背負い処罰された事に対し、大比田浦の人々が遺族に夫役・年貢塩の免除を約束したものである。なお関連文書が資料編6 向山治郎右ヱ門家文書と宮川五郎右衛門家文書にある。
県史収載
『福井県史 資料編8 中・近世六』P.448 1点
県史以外の収載
『敦賀市史』
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
福井県文書館では原本は収蔵しておりません。代替物(写真複製本・画像)をご利用ください。
利用上の注記(二次利用)
福井県文書館に事前にお問い合わせください(0776-33-8890)。
利用条件(文書館)
 
複製本番号
M0299、M0733
関連資料一覧
縮小画像の表示/非表示
表示
件
表示順