小森清兵衛家文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
K0015
資料群名
小森清兵衛家文書
地域(近世,行政村,現在)
大野郡折立村,下味見村折立,福井市折立町(美山町)
資料の年代
1641年(寛永18)~1880年(明治13)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
足羽川上流域左岸にあり、支流の赤谷川・乙谷川が集落南西から流れ込み、村内で本流と合流している。
はじめ福井藩領、1624年(寛永元)から大野藩領。正保郷帳によれば173石、うち田方90石・畠方83石余。1842年(天保13)の五人組改帳(00001)では人数267人、家数54軒。
小森家は、少なくとも1721年(享保6)年には清兵衛を名乗って庄屋となり、幕末までたびたび庄屋や組頭・長百姓を勤めた。
資料群の概要
資料群は、折立村の村方文書と小森家の家文書から構成される。
折立村の村方文書としては、 文化期の用留「村役諸用止」2冊、文久期の村定「庄屋記禄定書帳」がある。また1842年(天保13)から67年(慶応3)までの宗門人別改帳が7冊あり、この間で人口・家数ともに緩やかに増加したことがわかる。1865年(慶応元)の人別改帳には、翌年の本高改が附されており、高持41名(横越村2名、称名寺を含む)の高がわかる。
年貢割当状・皆済目録は、享保期から安政期にかけて断続的に残されている。
このほかでは、諸雑用割帳、飢饉時の稗貸付帳、大野藩の鮎の川狩時の人足帳(1867年)、婚姻などの縁組の際の人別送り状、「他国修行」のための往来一札(00067・00072)、80年(明治13)地租再調査の際の収獲米・地価見据などがある。
小森家に関連しては、早くは1641年(寛永18)「持高越高取高田之帳」で小字(田地)毎に束数が書上げられているが、綴じにかかって読み取れない部分がある。
また1837年(天保8)の稲品種ごとの収穫量を書上げた「米作上覚帳」、1846年(弘化3)から1893年(明治26)までの祝儀・葬儀等の金銭物品の遣り取りを書上げた「諸呼合物遣覚帳」は興味深い。さらに18世紀なかばの当家への奉公証文が2点、元禄期以降1872年(明治5)までの借用証文・売券が約90点ほど残されている。
否撮資料は約50点で、1763年「田畠山平林覚帳」、1844年「家木進帳・家普請帳」、地租改正関連約20点、1890年「前附大工木ビキ手間記」などである。
利用条件
 
県史収載
通史編4 P.691
県史以外の収載
 
複製本番号
K0059~K0067
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。