増田公輔家文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
J0116
資料群名
増田公輔家文書
地域(近世,行政村,現在)
大野郡竜谷村,野向村竜谷,勝山市野向町竜谷
資料の年代
1882年(明治15)~1957年(昭和32)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
竜谷村は九頭竜川支流滝波川右岸の段丘に位置する。はじめ福井藩領で、1624年(寛永1)勝山藩領、44年(正保1)幕府領福井藩預地、86年(貞享3)幕府直轄領を経て91年(元禄4)からは再び勝山藩領となった。村高は846石余。
増田政氏は、1902年(明治35)生まれ。1922年(大正11)野向村役場に就職し、28年(昭和3)収入役代理者、34年同村助役(-35年)、再び役場書記にもどり、40年助役(-42年)、42年9月大野地方事務所学務課嘱託(-46年)、戦後には野向農業協同組合参事を務めた。また竜谷道場の住職も務めていた。
資料群の概要
撮影資料は580点。大部分が増田政氏が野向村役場・大野地方事務所等に勤務していた際に作成・収集したと思われる公文書であり、野向村の歳入歳出決算書等の印刷物(ガリ版刷り)や着任以前からの野向村役場文書の簿冊やこれを解体したものも多く含む。
調査は、県史編さん時の1989年と当館による2015~16年度の2度にわたって行われた。
県史編さん時の調査(00001~00182)では、昭和戦前期野向村の歳入歳出決算書、予算書、事務報告が優先的に調査されており、綴や冊子の一部が撮影されている場合にはその旨目録に記述した。
このほか野向村職員時代の「諸会議資料綴」、大野地方事務所で満洲移民の送出業務を担当した際の「昭和十七年九月末 参考資料綴」(00051)、「(青少年義勇軍関係書類)」(00054)、「大野郡満州開拓関係綴」(00063)があり、これらについては、枝番号で件名目録を作成した。
これ以外では農会、産業組合、職業紹介、在郷軍人会、防空演習、選挙粛正運動、戦後初期の農協関連が調査されている。
また当館での調査(00183~00414)では、上記の調査を補足する野向村歳出歳入決算書・予算書、村会議員選挙録、大野区裁判所管内戸籍寄留事務協議会関連とともに、満蒙開拓青少年義勇軍志願者の銓衡関係、同パンフレット・絵葉書・観光案内・満洲開拓民入植図(00407~00410)等を撮影した。
これ以外では、昭和天皇即位の礼に関連する観光案内、保険外務社員を兼ねていたために残った徴兵保険関連、衣料切符、炭購入切符、米供出関連チラシ等、野向役場全景写真、同設計図がある。
否撮資料は、野向村役場文書として村会議案綴・村会々議録、衆議院・県会・村会の各議員選挙人名簿、陪審員資格者名簿、地租名寄帳等の簿冊類、決算書・予算書・事務報告の複本、満洲開拓関係の出版物144件である。
2017年、当館へ寄贈。
利用条件
公開できない資料あり。
県史収載
 
県史以外の収載
 
複製本番号
J1408~J1446、J1674~J1689
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。