笠川喜多右衛門家文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
J0090
資料群名
笠川喜多右衛門家文書
地域(近世,行政村,現在)
大野郡滝波村,村岡村滝波,勝山市滝波町
資料の年代
1731年(享保16)~1911年(明治44)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
滝波村は九頭竜川中流域右岸と支流滝波川下流域に位置する。はじめ福井藩領、1624年(寛永1)勝山藩領、44年(正保1)幕府領福井藩預り地、86年(貞享3)幕府領直轄地、91年(元禄4)からは再び勝山藩領。村高は「正保郷帳」「元禄郷帳」「天保郷帳」ともに856石余。
笠川家は大庄屋をつとめ、上段別格、永代苗字を許された旧家である。現当主馨氏の祖父継孝氏は村長、県会議員、衆議院議員をつとめた。
資料群の概要
火事で多くの文書を失ったとはいうものの、滝波村の村況を知る上で貴重な大庄屋文書である。資料群は(1)申渡覚、口達覚、(2)大庄屋役に関するもの、1896年(明治26)の大火で住宅は焼失しても家人が水をかけて守りとおしたという(3)勝山藩備荒倉関係、(4)用水、渡舟、拝借米・銀、出入りなどに関する願書類や詫書、(5)借用証文類、(6)その他に大別できる。
(4)中の00090は、小作料をめぐって村方騒動の動きがあったを示す資料である。また滝波村は大小2組に分かれていたことがわかる。
(5)は1827年(文政10)から71年(明治4)まで連続して存在する。
(6)は巡見使、寺関係、村絵図、近代の資料(諭告、福井県案内)など。
否撮カードは借用証文、講関係資料など22枚。
利用条件
 
県史収載
通史編4 P.585
県史以外の収載
『勝山市史』
複製本番号
J0787~J0794
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。