笹屋文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
J0077
資料群名
笹屋文書
地域(近世,行政村,現在)
勝山町郡町,大野郡勝山町,勝山市本町
資料の年代
1601年(慶長6)~1871年(明治4)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
郡町は勝山三町の1つで、勝山藩中屋敷西側の段丘に沿って南北に町家が連なり、表筋には勝山街道が通る。1696年(元禄9)の検地帳による町高は771石余。
当家は野辺を姓とし、代々太右衛門を名乗った。戦国末期の平泉寺堯舜坊の子孫と伝えられ、1574年(天正2)平泉寺焼亡の後は片瀬村に移住、のち勝山町に入ったとされる。代々郡町に住み、酒造業を営むとともに町庄屋を務めた。
資料群の概要
撮影資料は(1)酒造関係、(2)庄屋文書、(3)土地争論、(4)売券などである。
(1)では麹の取り扱いや室役銀の存在、冥加金の納入、酒造米の割当、酒造株の譲渡などがわかるほか、当家がいったん酒造を休業したのち、1841年(天保12)再開を希望したが、他の酒屋が26年(文政9)の、無株・休株の者は酒造禁止という触をたてに参入を阻もうとした。結局44年(天保15)に当家の希望通り酒造再開を認められている。
(2)では人別帳や新庄屋への引継の際の文書目録などがある。
(3)では1759年(宝暦9)、勝山町の入会地をめぐって暮見村との争論があり、江戸出訴の際用意した書類一覧が残っていて、訴訟に必要な書類が分かり興味深い。
否撮資料は22点。近代中心で、覚帳・杜氏関係・大正期の収支決算など。
利用条件
 
県史収載
資料編7 P.575-583 7点、通史編3 P.196・P.202、通史編4 P.111
県史以外の収載
『勝山市史』
複製本番号
J0716~J0726
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。