常興寺文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
I0135
資料群名
常興寺文書
地域(近世,行政村,現在)
大野郡伏石村,阪谷村伏石,大野市伏石
資料の年代
1538年(天文7)~1801年(享和1)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
伏石(ぶくいし)村は九頭竜川中流右岸に位置する。はじめ福井藩領、1624年(寛永1)木本藩領、35年(寛永12)幕府領福井藩預り所、37年福井藩領、45年(正保2)松岡藩領、1721年(享保6)から再び福井藩領。村高は『正保郷帳』で453石余。
常興寺は山号を塩原山と号し、浄土真宗寺院である。京都常楽台(現常楽寺)4代光宗の子光円(1479年(文明11)没)が加賀国能美郡塩原村に当寺を創建したといい、その後1562年(永禄5)大野郡北市村(現勝山市)に移り、その5年後に現在地に移転したとされる。はじめは東本願寺に属していたが、1683年(天和3)におこった大谷派寺院の百か寺騒動によって本願寺派にうつった。1872年(明治5)には寺を借用して伏石小学校が置かれている。
資料群の概要
資料編収載の「(本願寺証如書状)」はいずれも当寺からの篤志に対する礼状である。その他には、当時の由緒・系図、前述の百か寺騒動に関わった寺院の一部の系図など、更に法然・親鸞を初め浄土真宗に関連のある高僧の書状類を集めた『安心亀鑑御書集』2冊などがある。なお百か寺騒動に関係の文書として大野市史資料編に掲載されている『百箇寺騒動略記』は当寺9世教乗が1806-08年(文化3-5)に筆写したもので、高島文庫に収められており、現在は福井大学図書館蔵となっている(複製本番号A-1651)。
否撮文書は蓮如をはじめとする高僧の往生記、御文章断簡、本山条目、宗名論義集の4点。
利用条件
 
県史収載
資料編7 P.176-177 3点、通史編3 P.703-704
県史以外の収載
『大野市史』『大野郡誌』
複製本番号
I1402~I1403
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。