天満宮文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
I0079
資料群名
天満宮文書
地域(近世,行政村,現在)
大野郡大野町枝村金塚,大野町金塚,大野市天神町
資料の年代
1590年(天正18)~1852年(嘉永5)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
天満宮は大野市街の南端に位置する。縁起によれば、平家の落人が恵心僧都作の阿弥陀如来像と菅原道真像を持ってここに住み、真名川などで漁業に従事したという。この天神像を産土神とする当地は、中世末より金塚村と称し、近世には大野町の枝郷とされ村高は72石余であった。
資料群の概要
当社文書の主体は金塚村の猟師に伝えられたもので、天神町区長が管理していたが、大野市歴史民俗資料館に寄託された。ただし、近世の縁起の調査カードに「区長保管分」とあることから、天満宮関係文書は区長が保管していると思われる。金塚村の猟師文書はいずれも中世末から近世初期のもので、川魚漁、鵜飼、鷹・鴨・雉などの鳥猟について、猟場が決められ、領主に運上を納めていたことがわかる。なお、1633年(寛永10)「定(川漁ニ付定書)」は、丸岡藩の本多織部の諸役免許状で、松平直政が寛永10年松本に転封後、松平直基が大野に入封するまでの約2年間、丸岡藩が直政の所領を預ったことが確認できる。
当社文書はすでに『福井県大野郡誌』(明治45年刊行)にも掲載されているが、本調査時点で一部散逸しており、資料編編さんにあたっては、同書などより転載したものがある。
否撮カードはない。
利用条件
 
県史収載
資料編7 P.270-274 10点、通史編3 P.127
県史以外の収載
『奥越文化』『福井県大野郡誌』『大野市史』
複製本番号
I0794
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。