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福井県文書館
目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
I0078
資料群名
大野市歴史博物館文書
地域(近世,行政村,現在)
三番町,大野町西三番町,大野市天神町
資料の年代
1769年(明和6)~1889年(明治22)
資料目録件数
247
組織歴および履歴
大野市歴史博物館は1986年(昭和61)に大野市歴史民俗資料館として設立され、大野市の縄文時代から近代までの歴史資料を収集・保存・展示している。
2005年(平成17)に大野市と旧和泉村が合併し、名称が大野市歴史博物館と改められた。
2005年(平成17)に大野市と旧和泉村が合併し、名称が大野市歴史博物館と改められた。
資料群の概要
資料は247件。内山英太郎家文書や吉田拙蔵家文書などの武家文書や旧村役場から引き継いだ行政文書に大別される。
代表的なものの一つが「大野藩分限帳」で、1776年(安永5)頃に作成されたものと考えられる。
また、吉田拙蔵の日誌「静斎日誌」は1871年(明治5)1月から85年(明治18)12月までが残っている。学区取締の業務記録として作成されただけではなく、内容は公私全般にわたり、日付、天候、体調、起床や登退庁の時刻、主な業務内容やその日の家事、来訪者、祭礼等にいたるまで広く記述されている。
否撮資料は下黒谷村区や小山村役場に関するもの、地租改正に関係するものなど143点。
代表的なものの一つが「大野藩分限帳」で、1776年(安永5)頃に作成されたものと考えられる。
また、吉田拙蔵の日誌「静斎日誌」は1871年(明治5)1月から85年(明治18)12月までが残っている。学区取締の業務記録として作成されただけではなく、内容は公私全般にわたり、日付、天候、体調、起床や登退庁の時刻、主な業務内容やその日の家事、来訪者、祭礼等にいたるまで広く記述されている。
否撮資料は下黒谷村区や小山村役場に関するもの、地租改正に関係するものなど143点。
県史収載
通史編5 P.43、P.59、P.61、P.68、P.91、P.245
資料編7 P.62-102 1点
資料編7 P.62-102 1点
県史以外の収載
関口徹「新島襄の母とみと御目見医師雨森宗真:越前大野藩医雨森家の究明と「恩人碑」」(『新島研究』100 2009年)、柳沢芙美子「学区取締吉田拙蔵の「静斎日誌」-福井県大野郡下の学制期小学校の創設過程-」『福井県文書館研究紀要 第9号』2012年、『大野市史』通史編下
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
福井県文書館では原本は収蔵しておりません。代替物(写真複製本・画像)をご利用ください。
利用上の注記(二次利用)
福井県文書館に事前にお問い合わせください(0776-33-8890)。
利用条件(文書館)
 
複製本番号
I0806、I1515-I1537、I1584-I1594、I1687-I1692、I1961-I1987
関連資料一覧
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