松丸区有文書

目録種別
古文書(資料群)
資料群番号
I0057
資料群名
松丸区有文書
地域(近世,行政村,現在)
大野郡松丸村,阪谷村松丸,大野市松丸
資料の年代
1601年(慶長6)~1886年(明治19)
資料目録件数
 
組織歴および履歴
松丸村は九頭竜川右岸に位置し、北を唐谷川が流れる。はじめ福井藩領で、1624年(寛永1)勝山藩領、1644年(正保1)幕府領福井藩預かり地、1686年(貞享3)幕府領、1692年(元禄5)から郡上藩領となった。村高は693石余、年貢率は幕府領時代3つ4分、郡上藩領時代は3つ6分3厘である。
資料群の概要
当村の文書は(1)山論、(2)用水、(3)貢租、(4)交通、(5)その他、に大別される。
(1)については秣場確保のためのおろし山をめぐっておろし元の六呂師村とたびたび争論となり、多数の願書や扱い状が残っている。1746年(延享3)・89年(寛政1)の江戸出訴をはじめ、1852年には扱い人が六呂師村と内通しているとしたため、逆に扱い人が江戸出訴に及んでいるなど、長年にわたる争いだったことがわかる。
(2)については、本郷用水をめぐる御領・石谷両村との争い、川除普請をめぐる九頭竜川対岸の七板村との争い、湯の谷用水をめぐる当村を含めた7か村と蓑道村との争いに関するものがある。
(3)には1687年(貞享4)-1816年(文化13)の年貢免定や皆済目録が13点あり、幕府領時代と郡上藩領時代の年貢の変化を知ることができる。また、流木にかける川役銀に関して、上流の下荒井村との争いに関するものがある。
(4)には山道・架橋の普請、渡船等の普請に関するものがある。
(5)には幕府よりの達、村法度、借用証文などがある。
否撮資料は、近世の絵図、明治期の地籍図等で、いずれも入会山関係のものである。
利用条件
 
県史収載
資料編7 P.415-418 3点、通史編3 P.765
県史以外の収載
『大野市史』
複製本番号
I0451~I0466
備考
 
利用上の注記(原本閲覧)
原本の閲覧はできません。
利用上の注記(二次利用)
文書館に事前にお問い合わせください。